コーヒー飲料戦争っ
法"商品品質示す名称にわずか"
［コーヒーミーナ］コーヒー含有飲料の名前を置いて起こったソウル牛乳と毎日牛乳の商標権紛争でソウル牛乳が勝訴した。ソウル中央地裁民事12部(部長判事ホンイピョ)は株式会社毎日(メイル)乳業が、ソウル乳業協同組合を相手に出した商標権侵害禁止請求訴訟で、原告敗訴の判決したと26日明らかにした。
毎日乳業の「バリスタ（BARISTAR）」リニューアル製品が発売一ヶ月で、前年比2倍の売上高の伸びを記録した。毎日乳業は11日このように明らかにし、特にバリスタ（BARISTAR）」エスプレッソラテ」の売上高が前年比4倍増加したことが分かったと説明した。 毎日乳業は去る5月、「バリスタ（BARISTAR）」の3種のバリスタの専門性を強調した新しいパッケージを導入して新たに発売している。毎日乳業のバリスタブランド担当者は、「最近、プレミアムカップコーヒー製品の人気は、高級感を追求する消費者の嗜好の高級豆の需要を反映しており、継続的に成長しているコーヒー市場の流れと相まって、より一層人気を集めそう」と述べた。
ソウル牛乳協同組合は、牛乳が入るコーヒーメーカーに特化したバリスタ専用のミルクで作られたコーヒー飲料「バリスターズカフェラテ」を新しく発売する。有機アラビカコーヒー豆抽出液とバリスターズミルクをブレンドして、カフェラテ本来の柔らかさを極大化させたのが特徴である
バリスターズカフェラテは225mlの容量で、お客様をお勧め価格1100ウォンで全国のコンビニや量販店を通じて会ってみることができる。
毎日乳業やソウル牛乳の紛争はそれぞれの会社が専門コーヒーメーカーを意味するイタリア語の'バリスタ'という単語が含まれた飲料製品を販売して始まった。
毎日乳業は2008年'コーヒー抽出液を含有した乳飲料'商品群に'BARISTAR(バリスタ)'という名称を商標権登録した。ソウル牛乳も同じ年のような商品群に'CaffeLatte、BARISTAR'という名称を商標権に登録した。
毎日乳業は、その後'BARISTAR'という名前のカップコーヒー製品を発売した。ソウル牛乳もやはり、ここ1月カップコーヒーの形ではなくパック牛乳の形で'バリスターズカフェラテ(Baristar's Cafe Latte)'というコーヒー飲料を発売した。毎日乳業はすると、ソウル牛乳の'バリスターズカフェラテ'が自分たちが登録した'バリスタ'の商標権を侵害したとし、この事件訴訟を起こした。裁判部はしかし、"一般消費者の多くが'バリスタ'を特定の職業で、'カフェラテ'はコーヒーの種類を指す言葉として認識している"、"ソウル牛乳の'バリスターズカフェラテ'を'バリスタが直接作った高品質のコーヒー飲料'ほどの意味として認識する"と見た。
つまり消費者たちが'バリスターズカフェラテ'という名称を一つのブランドと見ることよりはコーヒーの種類を示したと考えるだろうという意味だ。
裁判部は"ソウル牛乳の包装は独特な書体や色彩、図案化された文字などを表示せず、'バリスターズカフェラテ'という文句を平易な書体で表示している"、"商品の品質を普通使用する方法で表示したものに過ぎない"と判示した。毎日乳業は、このほかにも裁判過程で"ソウル牛乳製品が牛乳の含有量50%を超え、コーヒー飲料ではなく、乳飲料に該当する"と主張した。
つまりソウル牛乳の'バリスターズカフェラテ'がすでに毎日(メイル)乳業の商標権が登録された'コーヒー抽出液が含まれた乳飲料'商品群内で毎日(メイル)乳業製品と類似した名前を使用し、商標権を侵害したという主張だ。
裁判部はしかし、"ソウル牛乳製品には'高カフェイン含有'という表示がされている"、"このような表示がある場合牛乳の含量が50%以上としても一般消費者らはこれをコーヒー飲料と認識する可能性が高く、乳飲料ではなく、コーヒー飲料と見なければならない"と判断した。
（翻訳：みそっち）
毎日乳業といえばホルマリンや黄色ブドウ球菌汚染でおなじみのブランドですが例によって”輸送の段階で云々”という韓国企業ですね。
このほかにも韓国には飲料メーカーがいくつかあるんですがその中でコーヒー牛乳の名前で裁判をしていたんです、そんなおはなしでした。
インスタントコーヒーの砂糖ミルク多めっていうのがよく知られている韓国のコーヒー事情だということですが、スターバックスとかが世界一の密度で並んでいるのもソウルなんだそうですよ。
http://news.donga.com/Main/3/all/20140827/66028958/1
注文の仕方がわからないからヤダ
