K2戦車が火力デモンストレーション
K2戦車、先行量産型続々配備中というのは嘘?
[ミリタリーミーナ]7月から一部部隊に配備中とされたK2戦車が報道陣の前に姿を現した。
26日午後の京幾楊平総合訓練場ではじまった火力デモンストレーションでは最新鋭のK2戦車が登場したが実際に動くところを見せたのはわずか1両で、射撃の成績も散々だったようだ。
▲手前がK2戦車 向こう側はK1戦車、今回公開されたK2戦車はわずか2両でこれは渡河実演に使われた車両
▲当たっていないところをとらえた写真
「高級武器」K2戦車、今回こそ実戦配備されるか?
陸軍の次期主力戦車であるK2戦車が国産化に成功目前で再び足首を取れました。最近の試験評価で一部の性能が基準に達したものと現れた、防衛事業庁は心配な事案ではないと明らかに今年中に量産体制に入り込むか興味があります。
[国防ミーナ]1300億円をつぎ込んで国産化を推進している陸軍の次期戦車K2黒豹です。自動的に敵の戦車を見つけて攻撃し、敵の砲弾やミサイルが飛んできたら妨害装置が作動して避けることができるように作られて高級国産兵器という別称を得ることもしました。
▲K1戦車のパワーパック交換のようす、これと似たようなものらしい
しかし、エンジンと変速機に対応するパワーパックの欠陥で量産に出ない状況。3回の開発期間が延長された最後に、最近の試 験評価でパワーパックの欠陥は解消されたが、別の問題が浮上しました。停止状態で8秒以内に時速32Kmに達しなければならない作戦要求性能に達していないでしょう。
輸入パワーパックの整備維持対策が施されていない場合は、故障を起こすと、海外に搬出して修理する必要があるため、整備に時間がかかり、修理部品の調達コストなどのコスト面での追加損失が予想される。
【インタビュー:ベクユンヒョン、防衛事業庁のスポークスマン] "この1500馬力パワーパックは、9月初旬頃に、これまでに進めてきた耐久度試験9,600キロ耐久度テストを最終的な完了しました。いくつかの加速能力が落ちることは事実です。「試験評価でK2戦車が時速32Kmに到達するに要した時間は8.7秒。作戦要求性能である8秒に0.7秒足りなかった。防衛事業庁は0.8秒あたりを到底合わせることができませんが、この程度の瞬間速度であれば、敵の砲弾を十分に回避することができるとの基準を緩和してくれることを、合同参謀本部に要請しました。合同参謀側一度定めた基準を変え、長いのは難しいながらも、内部の議論に入りました。開発に着手以来、 10年近く、常に問題に苦しめられたK2戦車の量産かどうかが岐路に高めました。
(翻訳:みそっち)
輸入したパワーパックを載せた先行量産型が100両だそうですよ、実は何年も前から解決しなかったパワーパック問題でエンジンの無い車体が”ごろごろ”と完成していたんですね、その数はおよそ70両だと言われています。エンジンが無くても工場内では移動できていたのですが工場から出せない事態となって”首なし戦車”の工場は稼働停止状態だったわけです。
▲輸入品と国産品ではパワーパックの交換のために寸法などで高度な互換性が要求されているが、輸入パワーパックの仕様が決定しなくて国産品を搭載するには問題も多いらしい(駆動軸の位置は35mm違うそうです)
※補機類の配置も違うので原則的に互換性は無さそうで国産品搭載計画はは疑われています。
このパワーパック選定では国産推進派と輸入品搭載先行配備優先派のあいだで割と熾烈な争いがありました。国産推進派では”パワーパック単体”で走行試験を優秀な成績で完了したとしたり、ドイツ製は所定の性能が出ていないと中傷したり>>>そんなこんなで輸入した3つのパワーパックで動かせた試作戦車が3両ありましたよね、あれが唯一の動く戦車で写真でもよく見られたものなんですが、去年10月の軍事パレードのときには間に合わなくて出てきませんでしたね
ドイツMTU社製のものが100個導入されて工場内在庫問題は解決するかに見えたのですが故障した時に直せないというのは変わらないようですよ。試作車の3両も輸入のを載せていましたがエンジントラブルで”ドイツ本国”まで運んで修理をしていて性能評価試験が1年半も延びていたりしてました。
一部ではピストンが顔を出すとか噂もあったようですがエンジンの下側のブロックが割れて”クランク”が丸見えになる程度(程度か?)の問題だったようです。(あれは自動車ですよ)
あはは い~ひっひ