minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

麗水順天事件追悼事業支援がもめている

 
 
 
麗水で時ならぬ麗水・順天事件左右葛藤
  
超時空国防警備隊のナゾ、4のつく連隊がない理由など
  
イメージ 1[メディアミーナ]麗水で麗水・順天事件関連条例と現代史の平和公園の造成など、麗水順天事件関連事業の推進をめぐり、時ならぬ左右の対立が起きている。
 
麗水市安保報勲団体協議会は8日午前麗水市議会で記者会見を開き、麗水市議会の麗水順天事件関連条例の制定と市民社会麗水現代史平和公園造成に絶対反対を要求している。
報勲団体協議会は記者会見で「麗水順天事件は、「左翼軍人による軍事反乱」」とし「しかし、いくつかの地域社会の進歩団体を中心に、これを「愛国運動」や「蜂起」、「抗争」などで賛美美化する亡国の歴史歪曲が起きている」と指摘した。報勲団体協は、特に「最近は地域の国会議員の圧力によって麗水順天事件追悼事業支援を名目に麗水市から1億ウォンを補助受けた団体と軍服務経験もないし市会議員が一方的に麗水順天事件サポート条例案を代表発議して私たちを驚愕させている」と主張した。
 
報勲協は麗水市が麗水順天事件追悼事業支援の名目で某団体に支援された補助金1億ウォン全額を直ちに返還措置するように要求した。また、「「麗水順天事件」や「麗水順天10·19事件」などあいまいな名称ではなく、 「国防警備隊14連隊反乱事件」と名前から変更して反乱の都市という汚名を脱がなければならない」と主張した。これに対し、仮称麗水現代史平和公園推進委員会も報道資料を出し、「和解と共生のための現代史平和公園推進と一緒に犠牲者慰霊事業支援のための条例制定が必要だ」と反論して出た。
 
推進委は「いくつかの報勲安保団体の平和公園と麗水順天事件条例制定に反対の立場はまだ平和公園推進委員会の趣旨と事業内容、条例の内容をよく分からなくてだろう」と明らかにした。この機会に長年の冷戦の論理と左右対立の様相を終息させ、さらに説得と理解に基づいて、平和の道を一緒にするということが趣旨ということである。
これに地域の国会議員と市・道議員だけでなく、良識ある団体と企業、学界、研究機関、ほぼすべての分野で約70人が参加していると推進委は説明した。一方、麗水市は、このような条例案平和公園造成ニーズに麗水順天事件特別法など上位法未制定と社会的合意や雰囲気未成熟、真相究明と歴史の公式の優先、劣悪な財政の自治体過度の負担などを理由に難色を示している
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
麗水・順天事件っていうのはアメリカの軍政統治が終わってその直後に起きたものです。当時の下朝鮮には国内を二分する勢力があって南朝鮮労働党っていうんですが、それが直接やった騒ぎじゃなくて、麗水順天に駐屯していた国防警備隊の第14連隊っていうのが騒ぎを起こしたものだとされています。
この段階ではソ連の押すキタ朝鮮と李承晩の南朝鮮っていう版図が確定していたのですが。これで14連隊が勝っていれば朝鮮半島は3つに分かれて素敵なことになっていたのですね。しかしすぐに鎮圧軍やら警察がやってきてなんだか撃ち合いになっていっぱい死人が出たことで記憶されています。
 
※ちなみに14連隊は解散して名前も消えたのですが、”4という番号”が良くない数字とされて”第4連隊”も解散して名前を変えてスタートしています。
 
ゴタゴタ続きの朝鮮半島でしたがその背景には当時国防警備隊と言っていた組織とニホン統治時代を引き継ぐ警察の仲の悪いところもあったようです。
 
ところで麗水順天事件が1948年10月19日でした、国防警備隊は1948年8月15日の韓国独立までは”南朝鮮国防警備隊”と言っていて韓国の独立で”韓国陸軍”になったとされています。
 
10月19日、済州島で起きた済州島四・三事件鎮圧のため出動命令が下った全羅南道麗水郡駐屯の国防警備隊第14連隊で、隊内の南労党員が反乱を扇動、これに隊員が呼応し部隊ぐるみの反乱となった (ニホンのwiki
 
その他、多くの資料では麗水順天事件は”国防警備隊”の反乱となっていますがその段階では”韓国陸軍”なわけです。 おかしいでしょ
 
 
国防警備隊はその年の8月に改編されて韓国陸軍14連隊だったのになぜか現在の資料では全部が国防警備隊になっているんですよ
 
当時の新聞を見てみるとこんなふうです
 
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ウソが得意な韓国の新聞が国軍反乱って書いてるけどね、国軍っていうのがこのあとコロコロと都合よく変わるんですよ。特に朝鮮戦争がはじまると、国連軍=国軍という脳内変換で大活躍したりするんです
 
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陸軍部隊って書いてあるでしょ、すぐに反乱軍になってます
 
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麗水奪還と22日の総攻撃が一緒になってるのも不思議かな
 
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▲革命義勇軍事件っていうのはこの事件の20日くらい前にあったらしいです
 
 
 
ええと 反乱があって、戒厳令があって、鎮圧軍がやってきてそれから反乱軍が負けるんですが、”韓国型超時空報道”では戒厳令といっしょに反乱軍が負けたことになっています 不思議でしょ。
 
さてこれらのゴタゴタをニホン絡みで考えてみる場合、実は軍にもニホンの陸軍士官学校卒業がゴロゴロいたし、韓国の警察はニホン統治時代の組織のままトップが入れ替わっただけでしょ、李承晩のパスポートの国籍はニホンだったし。巻き添えで死んだ市民の敵が全部ニホン絡みなんですね。
さぁ あなたが韓国人だったらどっちを応援しますか?
 
 
 
 
 
 
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