minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

出所の日あばれる、刑務所に逆戻り




出所の日、刑務官殴った50才女を書類送検

2月6日は忠北清州に寒波の影響でチラつく雪景色
こんな日に釈放されても往く処がない、余りにも殺生な釈放業務 


イメージ 1[途中下車のミーナ]忠北清州上党警察署 は出所する時、教導官に暴行した疑い(公務執行妨害)でA氏(54・女)を在宅起訴したと、7日明らかにした。 
Aさんは前日の午後3時50分ごろ、清州市西原区清州(チョンジュ)女性刑務所で執行猶予を言い渡されて出所する際、刑務官B氏(27・女)を押しのけて顔などを数回殴った容疑がもたれている。 A氏は靴と小銭など領置品の一部がなくなり、腹が立って殴ったと警察に供述したという。
 
警察によると、A氏は暴力行為など処罰に関する法律違反などの疑いで1審で懲役6月を宣告されて3ヵ月間収監されていたが、控訴審で執行猶予で釈放された。


(翻訳:みそっち)



韓国には刑務所が非常に少ないですね、犯罪者の数には全然足りていませんよ、彼らのこうした脱法行為は法律を守らないということが弾圧への反抗だと褒め称える習慣があるというのも原因ですが、ニホン統治時代に整備された近代監獄制度がそのままの規模で60年以上過ぎたことにも関係があります。その一方で犯罪者率はニホンの8倍を超えていますからほとんどの犯罪者は軽い取り調べだけを受けたあとは在宅起訴ということで帰宅を許されますよ。そうしないと刑務所がパンクしちゃうからね。

刑務所といえば”銃乱射の兵長”なんかが死刑判決ですから当然死刑執行まで刑務所に入ることになりますが、あいにく刑務所に空きがないので半年経っても軍事裁判所で軍服を着たまま判決を受けていました。(兵役の期間が過ぎると民間人として裁判になるはず、元兵長という身分なのに軍服を着て裁判を受けている)

そんな競争率のなかで今日の54才女みたいに常習的に刑務所を利用してきて
”冷暖房完備3食寝具付き”という生活から一転して雪のちらつく外界に放り出されるとなれば、誰もが文句の一つも言いたくなってそのまま手が出ることもありそうだという同情的なコメントも出てきています。

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女子刑務所では”職業訓練”ということでミシンや美容師の訓練ができます。しかしこれらは強制ではなく、希望者だけが抽選の上で受けられるもので、少額ですがおこずかいも貰えることになっています。そのおこずかい目当てに訓練に参加する人もいますがその他の多くの入所者は日長一日ぼ~っとしながら外の世界のうつりゆくのを眺めて過ごしています。

 第69条(職業能力開発訓練) ①所長は、受刑者の健全な社会復帰のために技術の習得と向上のための職業能力開発訓練(以下「職業訓練」という。)を実施することができる。
②所長は、受刑者の職業訓練のために必要な場合、外部の機関又は団体で訓練を受けさせることができる。
職業訓練対象者の選定基準等に関して必要な事項は、法務部令で定めるます。
 第70条(集中労働に応じた処遇) ①所長は、受刑者の申請に基づいて、第68条の作業、第69条第2項のトレーニング、その他の集中的な労働が必要な作業を課す場合には、面接·電話·教育·共同行事参加などの処遇を制限することができる。ただし、面接または電話を制限したときは、休日やその他その受容者の作業のない日に面会や電話をすることができなければならない。
②所長は、第1項の規定により作業を課すか、訓練を受け前に受刑者に制限されている処遇の内容を十分に説明しなければならない。



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だからぁ”出所”の季節は選べないんだってば