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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

猟犬がヤギを噛む



猟犬がヤギなど噛む

銃猟期間が終わると猟犬をおいてくるひとがいる


イメージ 1マタギのミーナ]清州で猟犬2匹がヤギ農場に侵入して22頭を噛み殺す事件が発生した。

3日、忠清北道地方警察庁によると、同日午前9時に清州市上党区文義面にあるヤギ農場で猟犬2匹が垣根を越えてヤギ22頭と鶏6頭を噛んで殺した。
農場主の通報を受けて出動した消防当局は現場で猟犬2頭を捕獲し、鉄条の中に閉じ込めておいた。

該当農場は、民家から離れた山の中に位置している。
警察は檻を脱出した猟犬が事故を起こしたものとみて、猟犬のオーナーを見つける一方で、正確な事件の経緯を調査中だ。


(翻訳:みそっち)



韓国では狩猟の季節が大体11月1日~翌年2月28日までとなっています。そのため銃器犯罪は2月末に集中して発生します。
それ以外の季節は猟銃を撃つ場合にはニホンと同じようにクレー射撃場などに行く必要がありますが、こちらの方はあまり人気が無いようです(このあいだの仁川アジア大会では京畿道総合射撃場が使われた)

イメージ 2そっちの料金ですがニホンだとお皿が40円、弾も40円程度で25枚で1ラウンドになっています(この他にお金がかかるけど)京畿道総合射撃場でも”25枚20,000ウォン~貸銃別”ですから、ゴルフをなさる方だと”多く打てば単価が安くなるゴルフと当たらなくても斜面で割れるお皿”のどちらが一打当たりでお得なのか考えてみてくださいね。
クレー射撃のお皿は弾が当たらなくても斜面に落ちて粉々になるょ

さて狩猟期間といえば冬なんですよね、だから猟犬の出番も冬だけなんです。そして狩猟期間が終わるとイヌが邪魔になっちゃうんですね。連れて帰って鍋にしようなんていうことをするのはもっと暑くなった季節で初伏(ニホンだと土用の丑ね)ですから、連れて帰るのが億劫になると山に置いてきちゃうわけですね。そんな猟犬が今の季節になると野生化してそ〜いうことをするのです。

猟犬というとおっかなそうですが、その通りでいつでもガウガウしているのかなっというとそうでもないのです、獲物に忍び寄るときには静かにするし獲物を追い立てるときはガウガウしなきゃならないんです。でもね、そんなのはかなりむずかしいのです。
鳥を撃つ時だけでもキジやヤマドリを撃つときと水辺でカモを撃つときでは鉄砲は違うし使う弾もちがいます。イノシシやクマを撃つときには猟の方法から違うんですよ、そしてそれぞれ猟犬の役目も違うわけです。ヤマドリを撃ちに行くときにクマも出るかも知れないからと両方の弾を用意していくのは”五目猟”といってダメな猟師ということになるようです、ですからイノシシを撃ちにいくときの猟犬がヤマドリを撃ちにいくときに役に立つのかというとそこはそれ犬の教育しだいですよね。
猟犬には落ちてきたトリをくわえて帰ってくる役目も必要ですから猟犬の道は険しいようです(鉄砲の音に驚いてちゃダメだからね)

※ここまでネットで調べたお話を元に構成しました。


これが一発40円くらい(500発で16,000円~)

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一個だけ見える水色のがRC-1、透明なのはクリアウイナー
いっぱいあるのはB&P(たぶんイタリア製)

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