minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

錨が落ちて音響探知機に当たる




次期護衛艦'FFG-815江原艦'も欠陥

試験運航中錨離れてソナー破損
止ピン2個のうち1個だけ設置確認


イメージ 1[ミリタリーミーナ]昨年8月に進水式を終えて海軍が買収しようと手続きを踏んでいる次期護衛艦(FFX・2300t)4番艦のFFG-815江原艦の運航が中断された。 海軍に引き渡すための試験運航をしていたところ、欠陥が発見されているからだ。

防衛事業庁関係者は27日、"艦艇を海軍に譲るために試験運航をしている途中、錨が落ちていき、艦艇の下部に設置された音響探知機(HMS)を破損させた。 現在、製作会社のSTXに補完を要求した"と話した。 防衛事業庁によると、FFG-815江原艦は艦艇の底に設置された音響探知機カバーが壊れたという。

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▲仁川級コルベットは東海級、浦項級、蔚山級と代替するために計画された沿海哨戒用のフリゲートである FFG-811仁川艦、FFG-812京幾艦、FFG-813全北艦、がある。4と0のつく艦番号は欠番っ (写真はFFG-812京幾艦)

来る10月、海軍が買収しようとしていたFFG-815江原艦で欠陥が発見されたことによって戦力化の日程にも遅延が避けられなくなった。 特に大々的な防衛事業不正調査の手がかりを提供した統営艦(水上救助艦)と掃海艦(機雷除去艦)に続いて戦闘艦艇までの欠陥が発見され、艦艇建造事業に構造的な問題があるのではないかという指摘が出ている。
軍当局と防衛事業庁の調査結果、当該艦艇の錨は2つの止ピンで固定するようになっているが、設計とは違って、止ピン1個だけ設置されたものと把握された。 また調査ではFFG-815江原艦内部の一部の配管(パイプ)も設計と違って製作されたことが確認された。
調査に関与した当局者は"最近は修理を容易にするためにパイプをいくつか続いてつけて、配管つなぎ目ごとに保護装置を付着して強固に連結しなければならない"、"しかし、STXは単純溶接でつなぎ合わせたものと調査された"と説明した。 造船所が意図的に設計とは違って、製作をしたという話だ。
現在まではこの過程で誰か金品を授受して目をつぶるなどの不正があったかどうかは確認されていない。 次期護衛艦は1980年代後半から製作されて運用中の護衛艦を代替するための艦艇で、ある1隻当たり1100億ウォンだ。



(翻訳:みそっち)



現場の人の判断で何事も柔軟に進められていく>>>っといえば何だか凄そうですが進むベクトルの向きがちがうので何をやってもダメなほうに向かっていくように出来ているわけです。手抜きといえば手間を抜くことに見えるかもしれませんが、彼らにとって”仕様書”とはお役所との契約上の一枚の紙でしかありませんから”それでいいのだ”と決めるのも現場の人なわけです、ところが”それじゃダメだ”なんていわれちゃうと何が何だかわからなくなっちゃって言い訳のほうに全力を傾けるのですね。その熱意はスゴイと思いますよ。 魚群探知機でもソレでイイということで進水させたりしていますからどうでもいいことなのでしょうね。




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今度はどちらにしましょうか?