文鶴球場命名権でまたほらごたごた
仁川文鶴野球場の名称に勝手に変えるのか
文鶴野球場→SK幸福ドリーム球場へ変更…市民・野球ファン反発
肝心なお値段は？ 何も決まっていません じゃぁタダで？ さぁ？
［スポーツミーナ］仁川市が税金で建立した文鶴野球場名称を市民の意見の汲み上げなしに'仁川(インチョン)SK幸福ドリーム球場'に変えて物議をかもしている。文鶴(ムンハク)球場が持つ象徴性をあきらめ、仁川(インチョン)市がSKに野球場の名前を売り渡したという指摘が市民たちはもちろん、野球ファンの間で広がっている。
SKは、今後3年間、球場名称を使用する条件で詩に一定金額を支払うことを約束して現在、金額算定のための領域を進行している状態だ。
このように市とSKは名称の使用額が定められていない状況で、一回の公募手続きもなしに、任意で名称を確定して急いで発表した。
むしろSKは報道資料を通じて'光州-起亜チャンピオンズフィールド (起亜タイガース本拠地) 、'水原野球場 (kt wiz本拠地) 水原ktウィズパーク'、'ハンバッ野球場 （ハンファイーグルス本拠地）ハンファ生命イーグルスパーク'に続いて4番目に野球場の命名権を持つようになったと自画自賛した。
しかし、光州(クァンジュ)の場合、起亜(キア)が球場建設費994億ウォンのうち300億ウォンを負担する条件で、光州起亜のチャンピオンズ・フィールドを使用するようになり、水原ktウィズパークは、従来の水原野球場を290億ウォンを投入して2万5千席規模に増築する条件で25年間賃貸された。
大田(テジョン)ハンバッ野球場 （ハンファイーグルス本拠地）が公式名称であるハンファ生命イーグルスパークは、プロ野球シーズン中に使用する。 大田市がハンバッ野球場をリモデリングするのに62億ウォンを投資したハンファ球団に誠意を示してきたのだ。
一方、SKは昨年40億ウォンをかけて改・補修したが、このまた、仁川市と事業費を分けて進めたことと知られ、野球場の名称使用権を持つ名分が他球団に比べて大きく劣るのが実情だ。さらに、市は球場名称変更に数十個に達する標識などを変えなければならない費用も支出しなければならない。 道路に道しるべの役目をする表示板は270万~310万ウォンと見積もっても3千万ウォン以上の予算が追加に入らなければならない。
市民のチャン某(28)氏は"仁川(インチョン)にとってSKは特別な企業ではない"と"現代が蔚山(ウルサン)市民らに特別な企業であるのに対し、仁川市民たちにSKはそのような企業ではない。 蚕室(チャムシル)球場や木洞球場のように、地名が残っているのが望ましい"と指摘した。
ファンたちも球場名称を変更してくれたのは間違っているという意見だ。
SK創設からファンと一緒にしたというキム某(31・女)さんは、"長い間使ってきた文鶴(ムンハク)球場という固有名詞がなくなるのでとても残念だ"、"仁川(インチョン)、文鶴という我が市の固有イメージよりはSKという企業のイメージが強まることを仁川市民やファンの立場では喜ぶべきことはない"と話した。
これと関連、イムウォンイルSKワイバーンズ社長は"企業とスポーツ球団が協力して球場内・外部的な発展を図るのは、プロ野球の歴史が深い米国と日本では一般化した"とし、"SKも多様なインフラ投資を通じて'仁川(インチョン)SK幸福ドリーム球場'を公認した国内最高レベルの球場へと発展させてファンにも大きな幸せをお届けします"とした。
（翻訳：みそっち）
命名権といえば名前がかわるときにお金のやりとりがあるのですね、普通だと名前をつけたほうがお金を支払うのですが仁川文鶴球場の場合にはちょっと違います。昨年の仁川アジア大会で野球競技の会場につかわれたのですが、設備だの施設などでお金がものすごく不足しているのです、そこで命名権売却案が出てきたのですがこれが命名権の金額を後回しにして”命名権売却”っという”行政的成果”だけのために年度末の滑り込み発表になったのですね。ことによるとSKなんとかズ(球団名知らない)のほうではタダで名前をつけてもらえるというメリットがウハウハなのかもしれません。
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