給食のおばさんにも特権があるっ
給食従事者の特権を奪うな、調理師からも給食費を徴収？
"残りのおかず食べたんですけど、お金出すなんて"…お弁当も奪われた給食従事者
戻ってきたキムチと冷たいご飯を食べるわけじゃないのに なんかへん
［美味しいミーナ］最近、釜山(当たり前じゃないの？ 当たり前の基準が違うから
"今まで残ったおかず食べたのに…一生懸命働いておいてしまうご飯一杯食べられないという現実に血の涙が出る状況です"
これまで学校給食の従事者たちは、お昼の時間に仕事をして試食をしなければならない職業特性を考慮し、給食費が免除されてきた。
給食従事者たちは新学期始まる今月から月8万ウォンほどの給食費を払う羽目になった。
▲給食の調理師たちが、それぞれの家で用意した弁当やカップラーメン取り出して黄色いかごを食膳にして食事を済ませている。
釜山沙上区A学校で11年間調理師として勤務するB(57・女)さんは、"給食を調理することの特性上、昼食時間が保障できない構造"と"500人分の給食を作って学生たちと教職員らがお肉のおかずを全部持って行けば私たちはキムチを置いてスープにご飯を入れて10分ぶりに適当に済ますのが常"と話した。
また、"いつも学生たちが食べ残した冷えてしまったご飯とスープを食べますが、給食費を出しなさいと言うなら、誰が出すものか"、"それでも学校では、給食費納付の代わりに持参する弁当が許可されないという"と鬱憤の混じった声で話した。
これは給食の従事者たちが弁当を持って来て食べるようになれば、学校で食中毒が起こる可能性もあるという理由からだ。 学校側は、給食の従事者たちが弁当を持って来た場合、保健所で疫学調査をできるように144時間間に保管しなければならない保存食の分量を別に取り出しべきだという立場だ。
これに給食従事者たちは"一生懸命働いておいても捨てたご飯一膳きちんと食べられないというのが、血の涙が出る程度"と話した。 現在の調理師たちは、サツマイモで昼食の食事を済ませたり、夜明け前の出勤前に弁当を持って来ている。
釜山教育庁関係者は"昨年3月から給食費6万ウォンが支給になるために給食の従事者たちが、給食費を払わなければ二重の恩恵になること"とし、"給食費6万ウォンの超過金額は免除している上、給食費を払わないようになれば学生たちが出した金で食事をするのがなり、学生たちの恩恵も減っていること"と話した。
しかし、教育庁が一歩遅れて公式文書を送った'給食費6万ウォン以上の超過金額については免除することができる'という条項は、強制性もないうえ、学校ごとに雨後の竹の子のように適用しているために賃金交渉の成果が忽然と消えることに他ならないという指摘も提起されている。
釜山学費労組は"釜山(プサン)地域の場合非正規職労働者の給食費支援の金額を全国最低の基準である万ウォンと、支援するのに学校給食費7万~8万ウォンを払った後、給食従事者らは、結果的に賃金が削減される状況"とし、"釜山教育庁でも、賃金交渉当時、給食費免除条項を維持すると立場を明らかにしたが突然言葉を変えて給食費の徴収を推し進めて給食委員会、外部の委員たちの決断だから教育庁の意志とは関係ないというふうに回避している"と付け加えた。
（翻訳：みそっち）
給食センターは知り合いのおかあさんが働いていて、その家には給食のジャムとかが大量に備蓄されているのを見たことがあります。パイナップル入りの酢豚や桃缶入りの八宝菜なんかを普通だと思うようになったのも給食の影響が大きいですね。
そんな給食センターのひとは学校に給食を届けたあとの時間にはきちんと食事をしていますね。まぁ試食って意味合いもあるんでしょうけど、韓国の場合だと”学校から回収してきた食缶の中身を食べちゃう”っていうイメージかと思いますが、それでは試食になりませんから学生が食べてる時間に同じメニューを食べてるハズです。
子どもたちが食べている時間に調理をしているハズはありませんし、子どもたちが食べている最中に給食の食器を洗うようなこともありません。きちんと決まった時間にお昼ご飯を食べられないのならどこかほかに理由があるはずですね。
