minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

あの国際コーヒー機関誘致はどうなった?

 

2016年5月

国際コーヒー機構(ICO)の本部を韓国に誘致
韓国は未加盟国だが、世界6大コーヒー消費国… 中国市場進出のためには必要

過去カキコ:https://ninoq.hatenablog.com/entry/14192583

 

コーヒーが2006年から10年連続、国内加工食品3大輸出品の中に入っている。 ラーメンと焼酎を抜いた輸出目玉品目だ。 韓国のコーヒー市場は最近、5年間に二倍になり、韓国人は年間400杯近くのコーヒーを消費している。 最近は、産業的基盤を基に、国際機関本部を韓国に誘致しようという動きもある。

 

 

国際コーヒー機構本部を韓国に誘致

コーヒー関連の資格も人気だ。 韓国コーヒー協会が2005年から発行してきたバリスタ資格証をはじめとして国内関連資格証だけ10種を越える。 総取得者数は20万人と推算される。 海外の資格を取る人も多い。 SCAAで発給するコーヒー鑑別士(Q―Grader)資格取得者は全世界に3500人程度だが、外信によると、そのうち韓国人が600人で最も多い。

 

 

ここからが続き

先月28日(2016年4月)には国際コーヒー機構(ICO)の本部を韓国に誘致するための民間団体 'ICO加入及びロンドン本部の韓国誘致委員会' が発足した。 ICOは1963年に設立されたUN傘下の機構で、コーヒー輸出・輸入国同士がコーヒーの生産状況・品質・価格に対する情報を共有して利害を調整するために作られた。 それぞれ世界最大手のコーヒー輸出国と輸入国であるブラジルや米国をはじめ、50カ国が加盟しているが、韓国はまだ加入していない。

英国ロンドンにある本部を来年に他のところへ移転する計画であるこの機構の誘致委員長を務めた金徳龍(キム・ドクリョン)(75)元ハンナラ党院内代表は "世界6大コーヒー消費国であり、加工輸出も活発な韓国がICOに加入し、本部を誘致すれば巨大な中国市場に進出する際にインセンティブを見ることができる"、"2009年にICOを脱退したニホンが大阪に本部を誘致するために昨年に急いで再加入したが、韓国政府も警戒心を持って迅速に動かなければならないこと" と話した。 東遠(トンウォン)科学技術大学コーヒーバリスタ製菓のノ・スンベ教授は、「コーヒーは高級嗜好(しこう)食品であるだけに、今後も消費量がますます増えるだろう」とし、「今後は大量生産製品より南米アフリカ各地で少量開発生産されるブランド製品が有望だろう」と述べた。

 

 

 

2016年12月

国連傘下の国際コーヒー機関誘致、事実上霧散...

 

国連(UN)傘下の国際コーヒー機関(International Coffee Organization,ICO)本部(事務局)の龍仁市(ヨンインシ)誘致が事実上霧散した。

政府がICO本部誘致の経済的妥当性を分析した結果、国内のコーヒー産業育成などに実益がなく、ICO英国本部も韓国などアジアに移転する計画を持っていないことが調査されたという。

 

15日、農林畜産食品部によると、ICO本部を誘致するためには、まずICO加盟のための国会批准同意が必要だが、コーヒー業界などが否定的な意見を提示してICO本部誘致を保留した。

 

農食品部は16日、この調査の結果を含めて誘致が難しいという内容を '国際コーヒー機構の加入及びロンドン本部の韓国誘致委員会' に説明する計画であることが分かった。 ※この委員会は韓国にある

 

農食品部が最近までの数ヵ月間、東西(トンソ)食品や南陽(ナムヤン)乳業などのコーヒー販売会社や国内コーヒー協会などを相手に文書などを通じて意見を照会した結果、コーヒー販売の増加など実益が大きくないという調査結果が出た。

 

農食品部の関係者は、「業界反対などICO誘致に対する妥当性論理が貧弱で、国会批准を通過できないと判断した」と語った。

 

1963年に設立されたICOは世界のコーヒー生産と貿易を担当する国際機関でコーヒー生産開発途上国に対する人道レベル支援、コーヒーの品質改善、研究などを務める。 本部は英国ロンドンにある。 IOCは冷戦時代、コーヒー豆価格の決定権を持っていたが、米国が脱退したことで、この権限がはく奪された。

 

この関係者は「国内のコーヒー協会や業界ではコーヒー豆価格決定権がないIOCの招致に懐疑的だった」と語った。

 

 

そして、"ICO英国本部の既存の建物賃貸契約が終了されたのは事実だが、韓国などアジアに移転する計画がないということを外交部を通じて確認した"、"20人余りの英国本部、従業員や家族も生活根拠地をアジアに移すことに理由がないと考えていることが把握された" と話した。

 

世界韓人商工人総連合会の金徳龍(キム・ドクリョン)(前ハンナラ党院内代表)理事長が委員長を務めた'国際コーヒー機構の加入及びロンドン本部の韓国誘致委員会'はこの6月、龍仁(ヨンイン)興徳ITバレーに事務室を設置した。 この4月28日に発足した同招致委員会は金元基(キム・ウォンギ)・朴寛用(パク・グァンヨン)・姜昌熙(カン・チャンヒ)元国会議長と李壽成(イ・スソン)元首相などが顧問にその名を連ねた団体だった。

 

(翻訳:みそっち)
 

 
今年8月

あなたが1年間に飲むコーヒー'353杯'
世界6大コーヒー消費国、韓国… 全世界1当たりの消費量の3倍

 

韓国のコーヒー市場は、ここ5年間、二倍近く急増した。 昨年に7兆ウォンを超えており、2023年には9兆ウォン水準まで膨らむものとみられる。 コーヒー消費量は人口対比全世界最高水準だ。 昨年15万tのコーヒー豆を消費し、世界でヨソ目に大きなコーヒー消費国に選ばれた。 二十歳を超えた韓国人1人が1年間飲んだコーヒーは353杯で、全世界1人当たりの消費量の132杯の3倍に達する。

人口に対する高級コーヒー売場の数も米国、中国、日本より多い。 高級スペシャティーコーヒーに対する国内需要が最近急増し、スターバックスリザーブバー、ブルーボトル、コーヒーアットワークスのような売場が急速に増えている。 特に、スターバックスは中国の次に韓国に高級ショップ(リザーブバー)をたくさん開設したが、その数が人口1000万人当たり9.8個に上る。 世界人口対比最も多い数字だ。

国内のコーヒー産業が爆発し、韓国がICO加盟国に加盟するのはもちろん、機構の本部を韓国に誘致してコーヒー産業をさらに育成しようという声も大きくなっている。

今年8月イ・ゲホ農林畜産食品部長官などがホセ・シェテ会長と会って、ICO加盟国に加入することについて議論したという。 2016年に発足した国内の民間団体 'ICO加入及びロンドン本部の韓国誘致委員会' 委員長を務めている金徳龍(キム・ドクリョン)民主平和統一諮問会議首席副議長は "ICOに加入し、その本部を国内に積極的に誘致すれば、韓国が世界のコーヒー市場の中心に近づいたのはもちろん、コーヒー産業を先導することができるだろう" とした。

 http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/08/30/2019083000179.html

 
 
 
というようなわけで、韓国人の誘致好き が今さらって感じですが、過去カキコのその後が気になってしらべてみたらその年のうちに霧散していたというおハナシでした。2016年に発足した国内の民間団体 'ICO加入及びロンドン本部の韓国誘致委員会' っていうのがまだあるのがお笑いですね。
 
ちなみに世界6大コーヒー消費国の韓国ですが、ICO国際コーヒー機関にはまだ加入していないようです。
総加盟国数は75カ国。コーヒーを輸出する国45カ国(EXPORTING MEMBERS)と輸入する国30カ国(IMPORTING MEMBERS)に分かれている。日本は1964年から協定に参加しており、2003年度の運営分担金は14万5148.5UKポンド(全体の6.4% https://ja.wikipedia.org/wiki/国際コーヒー機関
 
 

 

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くやしいのお