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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国の点字ブロック事情

障害者には敷居の高い光化門広場 

全国障害者差別撤廃連帯など、障害者団体の記者会見や集会もあるけどね

 

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[ソウルミーナ]10日、京郷新聞は韓国の点字ブロック事情を紹介している。
内容は剥がれた点字ブロックが放置されているということだ。この京郷新聞は昨年暮れの青瓦台前での基督教団体の騒音集会が盲学校の生徒たちに迷惑だという内容も伝えていた。
 
同じメディアが一方では淡々と点字ブロックの不備を紹介しながら、国立ソウル盲学校のそばで打倒ムン政権を叫ぶ基督教集会は迷惑行為だという韓国メディアの二面性が話題になると「盲学校じゃなくて聾唖学校からは騒音問題も起きなかった」と指摘するコメントも上がっきた。盲学校のとなりにはろう学校もあるという。

 

光化門広場点字ブロックの上に植木鉢などの構造物が置かれている。 グォンドヒョン記者

▲光化門広場の点字ブロックには様々な障害物が置いてある。

 

 

破損している点字ブロック。 /グォンドヒョン記者

点字ブロックの設置・保守はソウル市の管轄だがその予算分配はゼロだという。

※2016年ごろに集中的に設置されたがそれっきりらしい

 

世宗路の視覚障害者プレスブロックが破損している。 /グォンドヒョン記者

▲世宗路の視覚障害点字ブロックが破損している。

 

(ソウル/みそっち)

  


 

韓国人の社会では韓国人の社会常識が通用しています。その一部からは「白い杖を持った視覚障碍者と話しをするとめくらが伝染る」とさえ言われることがあります。

障碍者の話題を口にするだけで「差別だ」という声も上がってくる社会なので点字ブロックが壊れていることを口にすることさえ嫌悪されることもあるのです。

 

 

 

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