米韓通貨スワップ締結 600億ドル 6ヶ月だけね
資金離れに現金の無い韓国 アメリカが手を差し伸べる
これはこの危機に役に立つのか? 実際に手を出したらそれは貸し剥がし
韓国の勝利宣言まで出てきた
韓国銀行は19日午後10時、米国連邦準備制度(FRB)と両者の間で通貨スワップ契約を600億ドル規模に締結することになったと発表した。
連邦準備制度は、コロナウイルスがビジネスのあらゆる側面を混乱させ、多くの国でキャッシュクランチを解消するため、通貨スワップラインをさらに9か国に拡大すると発表しました。
※cash crunchの解説
資金繰りに困っている状態を指します。銀行が融資枠を絞り、借り入れが難しくなる時に「金融逼迫 or 信用危機(credit crunch)」の状態になります。
木曜日に確立された通貨スワップは、オーストラリア、ブラジル、メキシコ、シンガポール、韓国、スウェーデンの6つの中央銀行で600億ドルを上限としている。デンマーク、ノルウェー、ニュージーランドの中央銀行では、交換ラインの上限は300億ドルです。このスワップの下で、FRBは同額の外貨にドルを提供します。これは必要に応じて銀行への短期貸付でも使用できます
期間は最低6ヶ月(2020年9月19日)まで。
これはFRB界隈ではちょっと前から言われていて、韓国が即OKしたものです。韓国ではこれに勢いづいて「ニホンも通貨スワップしなさい」と言い出しそうですね。
奇しくもムン大統領が50兆ウォン規模の国民の直接生計金融支援策を発表してますから、これと似たような規模ということになります。 バラ撒きするなら先に言ってくれと言い出しそうな予感もあります
さてこれで、国家破綻はとりあえず先送りってことです。