ソウルではこの20日で1600店廃業 - minaQのつぶやき 네토미나

新コロ事態長期化、売上打撃廃業続出

今月1～20日の間に1600店が閉店　昨年の同時期には1468店だったそうな
もっとも影響を受けたのは韓国料理店　274店が廃業

［NEWSミーナ］新コロ感染症が内需市場を襲っている中、今月の20日間、ソウルで廃業した飲食店やチキン屋などが1600ヵ所あまりに上ることが分かった。特に、数十年間、同じ場所で商売をしてきた飲食店も軒並み廃業した。

23日にソウルで開かれたデータ広場のソウル市食品衛生店の現況データを分析した結果によると、今月1～20日だけで飲食店やチキン店、カフェなど1600カ所が廃業したという。これは昨年の同じ時期(1468社)に比べて9.0%(132社)増加したものだ。

飲食店やカフェ、飲み屋、コンビニエンスストアの属する食品衛生業は、参入障壁が低いため、自営業者らが多く集まる代表的業種だ。法人が運営する直営店も一部あるが、個人事業者や加盟店主など自営業者が行う店舗がほとんどだ。

廃業を申請した飲食店などが増えたのは、外食業況が悪化した上、"新コロ" で売上げ不振が深刻になったためだ。

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特に、今月に入って姿を消した店舗には、08年以前に開業し、同じ場所を守ってきた食堂114ヵ所も含まれている。

1987年5月、江南区新沙洞(カンナムグ·シンサドン)から始まり、営業34年目だった"狎鴎亭春川マッククス"は6日、廃業届けを出した。 1992年に往十里でオープンした"原州ハルモニ牛ホルモン焼き"(旧原酒屋)も20日に閉店した。 1999年に開業した麻浦区(マポグ)の"風楽飯店"、2001年に開業した西大門区(ソデムング)の"王子トッポッキ"、2005年に鍾路(チョンノ)から始まった"塩屋"も数日間で廃業届けを出した。会社員が密集しているソウル中心部と大学街を問わず、食事を済ませるために訪れていた所が相次いで消えてしまったのだ。

「폐업 속출」の画像検索結果

20日間で廃業した食品衛生業者1600ヵ所を主要業態別に見ると、韓国料理店は274ヵ所だった。チキン屋とビヤホールは83店舗で、パスタなどを売る洋食屋は73店舗だった。軽食店は62店、日本料理店·刺身店は41店、中華レストランは21店だった。カフェ·コーヒーショップは108カ所が閉店した。 GS25、CU、セブンイレブンなどコンビニエンスストアは20ヵ所が廃業した。

江南区(カンナムグ)、城北区(ソンブクグ)、西大門区(ソデムング)などにあるクラブやスナック9ヵ所も姿を消した。ホットドッグやおでんなどを売るその他の休憩飲食店も55ヵ所が消えた。このほか、冷麺店、ホテルのバイキング、アイスクリーム店、東南アジア料理店、カムソン酒店など854店が廃業した。区別で見ると、江南区(カンナムグ、195ヵ所)、松坡区(ソンパグ、123ヵ所)、瑞草区(ソチョグ、101ヵ所)で廃業した店が最も多かった。住居地が密集している江東区(95ヵ所)、陽川区(ヤンチョング、76ヵ所)でも廃業が続出した。

（ソウル/みそっち）

まぁ1000万都市だそうですから廃業もそのくらいになるんですね。それでも影響が大きいところはやっぱり飲食店ということのようです。

それにしても去年の廃業に9％しか上乗せしていないなんて普段からどれだけ廃業してるんだか。