新コロの死者200人目は血漿治療中だった
新コロ完治者の血漿を利用した治療に沸く韓国メディア
韓国初のセブランス病院チェ·ジュンヨン教授チーム、重症患者2人に血漿医療
ソウル初、全国で200人目の新コロ死亡者も同じ血漿治療を受けていた。
[NEWSミーナ]韓国で初めて、新種のコロナウイルス感染症(コロナ、19)完治者の血漿(けっしょう)を利用して、重症患者の治療に成功した事例が出た。 完治者の血漿を利用した治療は、すでにSARS(重症急性呼吸器症候群)やメールス(MERS)、エボラウイルス、鳥インフルエンザなどの新種の感染病に使用されたことがある。
一方、前日、ソウルで初の死亡者が出た。国内200番目の死亡が確認されたのは、ソウル麻浦区(マポグ)に住む44歳の男性A氏だった。 Aさんは先月19日、コロナ確定判定を受け、新村セブランス病院に入院して治療を受けていた。 医療陣はAさんに完治者の血漿(けっしょう)を活用した治療を進めていたという。
セブランス病院感染内科のチェ·ジュンヨン教授チームは7日、「重篤な新コロ患者2人を対象に完治者の血漿(けっしょう)を注入した結果、治療効果を確認した」と発表した。 血漿治療を受けた重症患者2人はすべて完治し、そのうち1人は退院したという。
コロナ治療薬の研究開発が全く進捗していない韓国医療業界に業を煮やした韓国メディアは一斉に今回の血漿治療がコロナ撲滅の切り札になると大はしゃぎだが、同日に同じ血漿治療を受けていた患者が200人目の死亡者になったことについては何の関連も無いという立場だ。
(翻訳:みそっち)
成功例だけを並べると立派な業績が出来上がります。これはよくあることです。
コロナの死亡者が元々様々な病気持ちであることも多いです。すると死因を別のところに持っていけば立派な業績になります。 もちろん一度発表しちゃったことなど気にしないですぐに書き換えるようなことは国技としてよく知られています。
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