minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

史上最低をまた更新中 韓国な出生数

 

統計庁と行政安全部の人口統計はいつも違う

所詮、統計なんてものは信じる奴が気持ち良ければイイのだ

  

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[今日のミーナ]今日、28日に発表された統計庁の資料によると、2月の出生数は前年同月比5.7%(1,306人)減の2万1,461人で1981年の統計開始以来最小だという。
統計庁が先月24日に発表した「1月の人口動向」では、1月に出生児数は2万5,003人で、1年前より1,675人減少した。前年比6.3%減少した数値だ。これにより1・2月の全国の出生児数は4万6,464人となる。

一方、行政安全部の住民登録人口統計によると、今年1・2月の全国の登録出生児数は4万3289人と発表され、1年前の昨年1・2月に比べ、新生児の数が9.3%減少し、過去最低を再び更新したという。

 

 

 

統計庁は企画財政部傘下であるのに対し、行政安全部は諸外国の内務省に相当する機関だそうで、警察と消防を傘下に置く。ちょっと古い資料では行政自治部と書かれている場合もある。

 

(ソウル/みそっち)
 

 

例年、2月の出生数は少ないことで知られるが、2つの政府機関でこれほど数字が違う原因はいくつかあるようだ。たとえば韓国の人口が5千万人を超えたのがいつであるかを正確に知ることは出来ない。しかし、じゃんけんの後出し式に「いついつだった」と言うことは可能だ。セヲル号沈没のときに「乗員乗客全員救助」みたいなニュースを競うように発表するお国柄では、発表する内容は都合の良いモノだけというわけだ。

アメリカに送ったコロナ診断キットがほとんど不良品で廃棄されたという現実があっても、診断キットを送ったのだからワクチンくれと言い出したりする心理も同じようなものだ。

そして発表してしまえばそれが事実となり、それまでの速報値はまた別の機会に使われるということが繰り返されるのである。

 

というわけで、韓国型思考についてのおハナシをしたいのですが、手短に解説しましょう。
昨日、今日あたりのニューストップには「板門店宣言」と言うのが出てきます。いわゆる板門店宣言3周年というものですね。 その日、首脳会談のために移動した統一大橋から板門店までの8㎞区間板門店通りと名付けて、記念石碑と道路名伝言板を設置したりしています。
しかし実際は昨年6月の北朝鮮による南北共同連絡事務所爆破とともに板門店宣言は事実上廃棄された宣言がされたことは誰でも知っているハズですよね。
このように韓国の一部は、「相手から破棄された宣言」でも、現在になっても効力(あるいは功績)があると思い込んでいるのです。それを見て「ムン大統領は偉い」なんて思う韓国人が大勢いるってことです。つまり振られた現実と、楽しかった夏の思い出の両方が都合よく同時に存在するという脳内ご都合主義ってことです。
※この辺は、慰安婦合意破棄が現実的なんだけど「合意破棄とは言ってない」と言う心理にも似ています
 
まぁ、トランプ大統領金正恩の両方にウソとデタラメを吹き込んで両者を会わせた張本人が現在の韓国の外交部長官ですから、そういうのは得意なんですが、板門店宣言3周年に対するキタ朝鮮の反応は「狂犬」呼ばわりってことで、ムン大統領の立場も分かりそうなものですね。南北対話の再開なんて言ってる時点でどうかしてると思うんですよ
 
 
 

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