ついに異種交差接種、AZの30万人は人体実験ニダ
韓国の無計画なワクチン接種に新しい造語「交差接種」
AZワクチンの初期投与者は適宜2次接種が受けられない事態に
2回接種は必要無い? 接種間隔を4週から12週に そして異種交差接種まで⇐イマココ
[ソウルミーナ]新コロワクチンの種類を異にして接種する、いわゆる「交差接種」に関して韓国政府は近く関連臨床試験に乗り出すと発表した。
コロナ19予防接種対応推進団(推進団)ワクチン情報分析チーム長は20日の定例ブリーフィングで「(疾病管理庁傘下)国立保健研究院で国内のAZ社ワクチン接種者に対し、ファイザーワクチンなど交差接種臨床研究を進める予定」と明らかにした。
これは政府の無計画なワクチン需給計画によりワクチン投与初期にAZワクチンを受けたが適宜2次接種を受けられなかったことへの対応と見られる。
▲4月末から始まった2次接種のうちAZワクチンは11万人程度しか受けられていない。ほとんどが4月中の1次ワクチン接種で使用されたと見られている。
「異種交差接種による相乗効果で免疫力強化」
今回の臨床試験は、2次接種が受けられずにいるアストラゼネカワクチンの1次接種者を対象に、国内で許可された別種のワクチンを接種するやり方で行われる。
臨床試験には性別や年齢などを考慮した多様な接種者らが含まれるものと見られる。
特に1・2次接種ワクチンを異にした場合に免疫反応がどのように現れるのか、異常反応が現れたり安全性には問題がないのかなどをくまなく調べるものとみられる。
イチーム長は「アストラゼネカワクチンを1次接種した群を対象に国内許可ワクチンなどを2次接種した後に分析する予定で、中和抗体と結合抗体、免疫細胞(T-cell)などを分析する計画」と説明した。
また「研究は予防接種の安全性と効果を高めるための方案を模索するための基礎資料として使われる予定」とし「ワクチン許可状況によって流動的だが、400~500人程度を(対象に)計画している」と付け加えた。
ただし「現在、研究を企画·準備しており、具体的な時期を語る段階ではない」と付け加えた。
ほぼすべての国の防疫当局は現在、交差接種を認めていないが、英国、イタリア、ロシア、中国などでは現在、交差接種と関連した議論が進められている。
推進団はひとまず現在としては1・2次ワクチンを同一種類で接種する現行の原則が維持されると明らかにした。
推進団接種企画班のキム·ギナムチーム長は、30歳未満のア社ワクチン1次接種者約13万人に対し、「予防接種専門委員会の勧告を受け、2次接種も同じくア社ワクチンで接種を進めている」と答えた。※13万人っていうのは妙に少ない、30万人以上じゃね
▲資料写真:韓国自慢の最小何とか注射器では無い、なぜなら別の容器で薄める前段階の写真だからである そのため注射針もものすごく太い。
ただ「国内外で交差接種に関する研究が続いているので、その結果を注視しており、国際的動向をモニタリングする予定」とし「医学的根拠がもう少し固まれば、国内でも専門家の検討を経て議論する予定」と述べた。※交差接種に関する言及は韓国が世界初
また推進団はコロナ19予防のための追加接種、いわゆる「ブースターショット」の必要性および効果については慎重な立場を示した。※ここからは話題のすり替え
キム班長は「現在、ワクチンが不足した状況でブースターショットについては製薬会社別で臨床研究が進められているため、必要性とか効果についてはもう少し結果を見守り、モニタリングが必要だと考えている」と語った。
ペク·ヨンハ汎政府ワクチン導入タスクフォース(TF)ワクチン導入総括チーム長はブースターショットなどを念頭に置いたワクチン追加確保の必要性について、「青少年接種とブースターショットに備え、4月にファイザーワクチン4千万回(2千万人)分を追加で契約した」とし、「臨床研究の結果を見守りながら、必要に応じて一部を活用できるものと思われる。 追加的な物量確保が必要かは国内外の臨床研究動向をモニタリングしながら判断していく」と述べた。※追加契約分は例によって国内搬入時期が不明
一方、推進団はチョンウンギョン疾病管理庁長の場合、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の訪米日程を遂行していないと明らかにした。
推進団関係者は関連質問に「鄭長官はコロナ19防疫対応、予防接種施行管理業務を担当している」とし、チョン長官の訪米計画がないことを確認した。
クォン·ドクチョル保健福祉部長官は21日に出国し、米国政府と企業関係者に会って、コロナ19ワクチン問題などを協議するという。
いわゆる韓国厨による4月中のワクチン1次接種者300万人計画ってやつでしたね、なにしろニホンと比較するには接種数くらいしか無かったわけです。そしてニュースにはなりませんでしたが、今月はじめころにはたしかにニホンを追い抜いていました。
しかしワクチンの在庫が無くなってみたり、残量最小型注射器がいい加減で無駄が多かったりしたので今日現在では490万vs700万という差がついてしまいました。
そしてAZワクチンの2次接種の時期になっても300万人計画を遂行中だったので1次接種に注力したところ、早い時期にAZワクチンの接種を受けたひと(ざっと46万人)が最適な2次接種時期にあたる4週目~8週目(いま11週目)に接種が受けられずにいるわけです。
そのうちに「ワクチン接種は1回で十分」やら「AZ社のワクチンは12週間隔の2回接種が最適か?:日経 」なんて説まで出してきて2次接種の遅れを「期限延長」という論調で乗り越えようっていうのがこのあいだまでの状況でした。そして異種交差接種ですよ。そういう議論はたしかにあるんですが、ワクチンが不足していない国では実施する意味もないので効能書き通りにお注射するわけです。
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