minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

天安艦 海岸からの距離ゎ地震波の観測から?

地震波と空中音波
 

合調団の最終報告書に対する反論性格の言論検証委の10月12日発表文を見ながら相当な物足りなさを感じました。 主要な疑惑らが言及されたりしたが、最も基礎的で基本的な核心問題を見過ごした感じです。 事故の原因を分析するのに優先しなければならないことは事故の発生時間と場所の確定です。 国防部と合調団は天安(チョナン)艦事故発生時間と場所を地震研が観測した地震波と空中音波を根拠として推定しました。 ところで合調団の最終報告書はこの地震波と空中音波が天安(チョナン)艦事故と関連があるということを証明することもなかっただけでなく、報告書の内容がつじつまが合わない矛盾らでいっぱいです。 
 
言論検証委の発表文も国防部と合調団が天安(チョナン)艦事故の最も核心的な証拠で前に出す地震波と空中音波に対してただ何行の言及で終わって、それも問題点を指摘したことでなく地震波と空中音波が事故と関連があるということを自認していて非常に残念でした。
 
言論検証委が見過ごした合調団最終報告書の地震波と空中音波と関連した内容の問題点を指摘してみます。
 
合調団報告書は1次空中音波は爆発(衝撃波)によることで、2次空中音波はバブル膨張時発生したものといいました。 そして1,2次空中音波の観測時間差1.1秒をバブル周期といいました。
 
次は合調団最終報告書の133~134 pageに出てくる内容をそのまま移したのです。
 
 
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米国調査チームは天安(チョナン)艦を切断させた魚雷の爆薬量と爆発位置を分析するために爆発当時地震研究センターで感知した地震波および空中音波を分析した。 <絵3枚-5-2>に提示された通りペクリョン島の4個の地震監視所では震度1.5の地震波を感知したし、11個の音波感知所では1.1秒間隔で2個の音響波動周期が含まれた空中音波を感知した。 手中で爆薬が爆発する時2個の音響波動が発生するのに一番の波動は爆薬が爆発時発生して、二番目波動はバブル膨張瞬間に発生することで音波間隔1.1秒は水中爆発時発生するバブル周期を現わす。 このような測定データを根拠にWillisの公式を適用してバブル周期に該当する爆薬量と水深を分析した結果は<絵3枚-5-3>と同じだ。
 
 
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1)バブル周期というということはバブルが膨張して収縮するのにかかった時間です。 すなわちバブルの膨張時点でバブルがまた再膨張する時点までの時間です。 ところで合調団はバブル周期を爆発(衝撃波)時点で1次バブルが膨張した時点の間といいます。
 
2)合調団は1,2次空中音波観測時間差1.1秒をバブル周期と見てこれをWillis公式に代入して爆薬の量を計算しました。 カイスト ソン・テホ教授のバブル周期の概念は合調団報告書とは違いバブルが膨張して収縮するサイクルをいって、1.6秒というバブル周期を計算して出しました。 すなわち、合調団報告書がバブル周期と見た(本)1.1秒は事実はバブル周期ではないことで合調団がWillis公式に爆薬の量を計算したことは何の根拠がないでたらめという話ですね。
 
イメージ 1
イメージ 2
3)合調団報告書の162ページ<絵3枚6-17>を見ればバブルが膨張、収縮、崩壊する過程をシミュレーションしたのが出てくるのにここにはバブルが崩壊になる時点が起爆後1.1秒に出てきます。 空中音波分析では爆発1.1秒の後にバブルが膨張して2次空中音波を発生させたといっておいてシミュレーションでは起爆後1.1秒後でバブルが崩壊することが明らかになったことは前後が合わないです。
 

4) 1次空中音波は爆発(衝撃波)によることで、2次空中音波はバブル膨張によったのなら、衝撃波とバブル膨張のエネルギー大きさと音波の性質が違うことなのに、なぜ地震研観測記録には二つの音波がほとんど同じ振幅と周期、波形を現わすということでしょうか?
(報告書の絵3枚-5-2参照)
 

5)合調団の報告書のとおり天安(チョナン)艦が魚雷によって攻撃されたとすればその過程で発生する音波は1)爆発(衝撃波),2)バブル膨張、3)ウォータージェット、4)天安艦切断など少なくとも4回にかけて発生したでしょう。 ところで地震研の音波観測器には1)爆発(衝撃波),2)バブル膨張時の音波だけ観測されました。 3)ウォータージェット、4)天安艦切断時の轟音は地震研観測器に記録されなかった理由は何ですか? この轟音(音波)らが200H z以上の高周波なので200Hz以下の低周波だけ観測できるのか自然の音波観測器が観測をできないのですか? でなければその跡が捕えられたが、騒音で処理して除去して現わすのですか?
 

6)合調団報告書は爆発にともなう1次空中音波が観測された後1.1秒後バブル膨張にともなう2次空中音波が観測されたことで話しています。 しかしカイスト ソン・テホ教授の報告書を見れば、爆発後直ちにバブルが膨張し始めることで出ています。 また、合調団報告書224ページの<絵付録2-3-3>小型水槽試験で高速撮影された映像らを見れば起爆後5.2msぶりに火炎と共にバブルができる場面が出てきます。 起爆と同時にバブルが生成、膨張し始めたとのことでしょう。
したがって合調団が1次空中音波は爆発(起爆、衝撃波)によることで、1.1秒後で観測された2次空中音波がバブルの膨張時に発生したことだという言葉は話にならない説ですね。 2次空中音波がバブルが最大膨張した時点で発生したものといってもバブル周期が1.1秒ならば膨張が最大になった時点は0.55秒になることでこれもまた、成立しません。
 

7) MBCが放映した気象庁地震波観測記録には1次地震波が発生した後31秒の後に2次地震波が観測されたのが出てきます。 ところで合調団報告書はこれに対する説明が全くありません。 2次地震波は事故と関連があるのですか? ないのですか?
MBC放映日時は国防部が3次TOD動画を公開する前だとこの2次地震波を艦尾が沈没しながら海底に衝突する時発生したものと説明しているけれど、これも3次TOD動画に現れた艦尾の撮影場面でひっくり返されることになります。 2次地震波は1次地震波が観測された後31秒過ぎた後に観測されました。 もし2次地震波が艦尾が海底に衝突する時発生したのなら艦尾は魚雷が爆発して衝撃波が発生した後31秒の後に艦尾が沈没して海底に衝突したとのことになります。 ところで3次動画を見れば艦尾は事故(思考)(爆発)後3分が過ぎても水面上と見えます。 水深が47mで、艦尾の長さが33m程度である点を考慮する時、艦尾のある部分が睡眠で見えるならば艦尾は絶対海底面につくことはできないですね。 すなわち2次地震波は絶対艦尾が海底に衝突しながら発生したのではないということです。 2次地震波が魚雷による爆発と関連がないならば1次地震波が天安(チョナン)艦が魚雷による爆発で発生したものといえますか?
(2次地震波に対する資料は下の参考事項にリンクされたmbc放送を参考にして下さい)   5。 mbc放送- 2番目の地震波
 

8)天安(チョナン)ハム事故の時間と場所を確定するのに決定的な役割をしたことは地震波と空中音波でした。 合調団と国防部はこの地震波と音波分析を土台に天安(チョナン)ハム事故地点と事故発生場所を最終的に確定しました。 ところでこの重要な証拠に対して報告書135ページに<絵3枚5-2事件当日感知された地震波と空中音波>という小さい絵1枚だけのせました。 この絵1枚も曇って拡大しても調べてみることはできない不十分この上ないことですね。 絵をのせて分析もしませんでした。 4個の地震波感知所と11個の音波感知所の位置がどこにあるのか、事故原点との距離(通り)はいくらなのか、各地震観測所で感知された地震波と空中音波を分析すれば正確に1個の地点を示すのかに対する説明もありません。 地震波を分析して出てきた地震強盗(強度)とこれをTNTで換算した時量に対する言及もありません。 他の部分では数十ページを割愛して分析して説明しながら本来最も重要な証拠(地震波と空中音波)に対する分析と説明はちりんと絵1枚と何行の言及だけです。
 

上記の事実を総合してみれば、地震波と空中音波は天安(チョナン)事故と関係がなかったり、たとえ関係があったとしてもバブルジェット魚雷によって発生したものと見るのが難しいです。 百回譲歩してバブルジェット魚雷の爆発によったことだったとしても合調団は正しくなされた分析をしたのではないです。