科学ない科学者らの嘘、天安(チョナン)艦'5大争点'
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科学ない科学者らの嘘、天安(チョナン)ハム'5大争点'
[寄稿] <追跡60分> '天安(チョナン)艦 第2編'集中分析
シン・サンチョル サプライズ代表(前天安(チョナン)ハム合調団調査委員)
記事入力2010-11-18午後3:05:08
[寄稿] <追跡60分> '天安(チョナン)艦 第2編'集中分析
シン・サンチョル サプライズ代表(前天安(チョナン)ハム合調団調査委員)
記事入力2010-11-18午後3:05:08
17日午後放映可否を置いて論議に包まれたKBS <追跡60分> '疑問の天安(チョナン)艦 論議は終わったか'が一部の内容に対する削除および調整に合意した後夕方頃ダビングに着手して夜11時15分定刻に放映になりました。
去る5月5日放送された<追跡60分> '天安(チョナン)艦何を残したか'では犠牲者家族代表のパク・ヒョンジュン氏の証言を通じて事故翌日海軍は第2艦隊司令部で失踪者家族を対象に持ったブリーフィングで'最初座礁'を言及したという事実が知らされながら大きい波紋を呼びおこしたのでKBSで天安(チョナン)艦問題をまた扱うという便りが知らされよう'ある内容が入れられるのか'気がかりなことと共に'果たして放映になるのか'可否が焦眉の関心事でした。
放送内容に対する総評からおりてみるならば結局放送されることができなくて去勢された部分と核心内容がマッサージされて無味乾燥なことは部分らに対する物足りなさがなくはないが、<追跡60分>チームが守ろうと思った骨格はまともに維持したと見ます。明らかに取材と編集条件が容易ではなかっただろうがいくつかの新しい事実と共に天安(チョナン)艦の問題点をよく光を当てて評価しても良いそうです。
17日KBS <追跡60分> '疑問の天安(チョナン)艦、論議は終わったか'放送が持つ意味が非常に大きいです。放送にのせられた内容でも新しくあらわれたお買いになるだけでなく'政権のラッパ吹奏者'に転落した公営放送KBSでこのようなプロが放映されるということは'誰か生きて呼吸している'ということを意味するためです。
http://image.pressian.com/images/2010/11/18/40101118140742.JPG
▲イメージ写真 チョーセン帽子 中田商店で1700円 要らないし
1.<追跡60分>チームと国防部の(韓国相撲の)まわし戦い
※注意:韓国相撲なる妄想ゎこのあいだ作られて廃れたママゴトです
※注意:韓国相撲なる妄想ゎこのあいだ作られて廃れたママゴトです
放送を見られた方らは分かるだろうが全体放送分量で最も多い比重を占めた内容が国防部と合調団内主要職務を引き受けた方らの主張や見解を紹介する内容という事実が話してくれるように<追跡60分> '天安(チョナン)艦第2便'が放映されるまでいかなる迂余曲折があったのか十分に察しても余りありました。
何より大きな難関は'天安(チョナン)艦第2編'企画と製作を決めることだったようです。 落下傘を乗って降りてきた政権の手先社長が掌握している浅はかな環境の中でそれを決めることは決して容易なことではなかったところでしょう。 鋭敏な時期鋭敏な主題を扱うということは単純によく構成された企画意図だけでは不可能だったでしょう。
その決定を引き出したことは使命感と情熱を持ったPDおよび記者の絶え間ない努力と説得の結果と考えます。 製作決定が不透明な状況の中でも長時間独自に取材を持続して多くの資料を蓄積してきた何何分の涙ぐましい努力なしでは決して引き出しにくかったことが明らかです。
したがって政府と軍の立場では'放送自体を無にしなければならない負担'と'十分な反論主張を通じて国民に積極的に広報できる機会'間で悩むほかはなかったことで結局後者を選ぶことによって不便な真実に向かって走る列車に乗ることになったことで見ます。 その結果は私たちが昨日見て感じたそのままです。
2.憂慮が現実に-火病発作になるところだった'天安(チョナン)艦第2編'
既存の取材内容と放送で扱われる主題に対しては<追跡60分>チームと国防部が相互交感を持つ中で進行したでしょう。しかし取材詰めの編集をしなければならない時点に突発変数が発生したんです。'魚雷の中帆立貝'論議です。
ネチズン'秋の夜'があげた写真を通じて公開された魚雷プロペラ穴の中の帆立貝. 数十年間貝類養殖に従事してチペ分譲および教育を担当した専門家から'確実なホタテガイ'という検証まで受けた問題の帆立貝を国防部は直ちに除去してしまうことによって'重大な証拠隠滅'非難に直面しました。
また、軍は証拠物き損に続き現場で取り壊した後'すぐにその帆立貝'として公開したのが2.5cm×2.5cm貝殻であり、それは帆立貝が発見された魚雷後尾プロペラ側穴がわずか1.8~2.0cmの外にならないという事実が明らかになりながら軍は抜け出すことはできないジレンマに直面することになります。
相当時間会議と調整の結果帆立貝関連内容全量削除そして天安(チョナン)艦に搭載されていた武器に対して公開することに約束をして意図的に爆発処理したことに対する深層取材そしていくつかの鋭敏な部分を整える線で調整が成り立ったと見られます。
結局そういう重要な部分が陥った放送になったがそういう内容が放映されなかったといって消える真実ではない場所で、そのように刃が加えられたという事実がすぐにそういう部分らが'大変重要な懸案'というものを逆説的に立証することによって皆が前で一緒に解かなければならない宿題で残しておいたのです。
http://image.pressian.com/images/2010/11/18/40101118140742(0).JPG
▲なんとビックリ!軍が“爆発生成物”という“白い付着物”が船内のあちこちに
3.新しくあらわれた事実および5つの主要争点
(1)吸着物質は爆発過程でできたのではない
吸着物質と関連して在米専門家たちのソ・ジェジョン・イ・スンホン・ヤン・パンソク教授が分析した内容と同じ結果が国内科学者によって確認されました。その結果を導き出す過程で国内400人余りの専門家たちから推薦を受けて安東(アンドン)大地球環境科学科チョン・ギヨン教授に検証分析を依頼したという部分ではその慎重さに対して製作スタッフに無限の敬意を表わしたいです。
チョン・ギヨン教授は合調団が使ったエネルギー分光器、X線回折分析、電子顕微鏡他にも同位元素分析などの色々な技法を動員して分析したし、その結果'爆発過程で酸化物ができるならばそれは粒子状態だったことで粒子状態に移動して船体にひっつくべきなのに電子顕微鏡で観察してみると粒子状態でない溶液状態で沈殿しながら作られた組織'というものでありこれは在米科学者三人が検証して言論3団体で構成された'天安(チョナン)艦言論検証委'の発表内容と同一です。
国防部はこれに対して"合調団も分析当時'アルミニウム硫酸塩水化物'である可能性を検討した"と告白することによってその間'アルミニウム酸化物'と力強く固執した彼らの主張を自ら押し倒すことで'魚雷爆発存在可否'をまた原点に戻しておいたもようになりました。
(2)事故地点と沈没地点に対する論議
事故地点と関連して軍が最初に発表した地点と最終発表地点が違うということはすでに知らされた事実です。それだけでなく最初事故(思考)時間やはり日ごとに変更発表されたことも周知の事実であり比較的明快にあらわれるほかはないそういう基礎事実らすら隠したり一進一退することによって全般的な軍発表内容に対する信頼を落としたことは明らかな事実です。
今回の<追跡60分>チームの事故地点と沈没地点に対する分析によれば過去TOD運用兵をした転役兵とのインタビューを通じてTOD映像に捕えられた方位角と通り(距離)を基準として実際唾(針)ロール地点を捜し出したしTOD角度偏差を7.7度を適用して天安(チョナン)艦が襲撃後潮流を逆らって90mほど'北西進'したという結論を得たとのことです。
(1)吸着物質は爆発過程でできたのではない
吸着物質と関連して在米専門家たちのソ・ジェジョン・イ・スンホン・ヤン・パンソク教授が分析した内容と同じ結果が国内科学者によって確認されました。その結果を導き出す過程で国内400人余りの専門家たちから推薦を受けて安東(アンドン)大地球環境科学科チョン・ギヨン教授に検証分析を依頼したという部分ではその慎重さに対して製作スタッフに無限の敬意を表わしたいです。
チョン・ギヨン教授は合調団が使ったエネルギー分光器、X線回折分析、電子顕微鏡他にも同位元素分析などの色々な技法を動員して分析したし、その結果'爆発過程で酸化物ができるならばそれは粒子状態だったことで粒子状態に移動して船体にひっつくべきなのに電子顕微鏡で観察してみると粒子状態でない溶液状態で沈殿しながら作られた組織'というものでありこれは在米科学者三人が検証して言論3団体で構成された'天安(チョナン)艦言論検証委'の発表内容と同一です。
国防部はこれに対して"合調団も分析当時'アルミニウム硫酸塩水化物'である可能性を検討した"と告白することによってその間'アルミニウム酸化物'と力強く固執した彼らの主張を自ら押し倒すことで'魚雷爆発存在可否'をまた原点に戻しておいたもようになりました。
(2)事故地点と沈没地点に対する論議
事故地点と関連して軍が最初に発表した地点と最終発表地点が違うということはすでに知らされた事実です。それだけでなく最初事故(思考)時間やはり日ごとに変更発表されたことも周知の事実であり比較的明快にあらわれるほかはないそういう基礎事実らすら隠したり一進一退することによって全般的な軍発表内容に対する信頼を落としたことは明らかな事実です。
今回の<追跡60分>チームの事故地点と沈没地点に対する分析によれば過去TOD運用兵をした転役兵とのインタビューを通じてTOD映像に捕えられた方位角と通り(距離)を基準として実際唾(針)ロール地点を捜し出したしTOD角度偏差を7.7度を適用して天安(チョナン)艦が襲撃後潮流を逆らって90mほど'北西進'したという結論を得たとのことです。
(3)船が傾いて見張り員が水柱見られなかった?甲板に淀んだ水が水柱の証拠だと?
※監視員になるようですがニホン風の見張り員とします。
※監視員になるようですがニホン風の見張り員とします。
合調団が見張り員が水柱を見ることが出来ない理由を挙げている根拠にいつも取り上げ論じることが'爆発と共に船が傾いて見張り員が倒れたせいで水柱を見ることができなかった'というです。しかしこの主張は全く科学的根拠も説得力もない主張です。天安(チョナン)艦に大きな衝撃があったことも事実であり、艦首部分が面舵に傾いたことも事実やそれは同時に起きたことでなく相当な時間を置いて発生した現象です。
(4)第3の警戒所で水柱が観測されなかった
事故地点がさらによく見える第3の警戒所(南側警戒所)で水柱を見た人が誰もいないということ、閃光の角度が事故地点とははっきりと違うということ、閃光目撃警戒所では事故地点目撃報告が上がってきたが南側警戒所では事故当時報告が上がってこなかったが構造作業する時"狂ったように"報告が上がってきたという事実などは'爆発と水柱が存在していないこと'を証明するのです。
このような事実は当時ペクリョン島哨兵の陳述書にも出ていてすでにマスコミの報道とネチズンらの検証を通じて十分に議論になったのに軍は天安(チョナン)艦総合報告書に堂々と爆発と水柱存在の証拠で記録することによって大きな非難に直面している内容です。
(5)天安(チョナン)ハム流失武器を回収したが爆破処理してしまった?
天安(チョナン)艦にはミサイルなど相当な武器が搭載されていたしクンは全量回収したことで発表したしユン・ジョンソン国防部調査本部長は国政監査で天安(チョナン)艦搭載武器を公開すると約束をしたことがあります。
しかし昨日放送内容中製作スタッフが武器公開約束履行可否を尋ねるとすぐにユン本部長は"武器は公開するだろうがオフレコを前提とする"としたが他の関係者が"水中に沈んでいた武器は使用できないから海軍で被爆処理した"と話したしこれに対してユン本部長が"したって?"という反応を見せることによって結局天安(チョナン)艦搭載武器が国防部も分からない間すでに被爆処理されたという事実があらわれたのです。
使用できなくて廃棄処分したという論理はどんな名分でも納得できないことです。 天安(チョナン)艦と関連したただ一つの鉄片さえも重要な証拠物として保存されることにも'使用できなくて'廃棄したとのことは天安(チョナン)艦本体や魚雷、その他他の証拠物を好きなように傷つけるという言葉と違うところがないことです。
4.科学を失った科学者ら
昨日放送で最も残念だった部分はすぐに'科学を失った科学者'の姿を見なければならなかったのでないか考えます。
天安(チョナン)艦事件と同じように多くの人名(人命)損傷をもたらしたし、同じ設計図で製作されて同じ海域で同じ人らの命令を受けて同じ任務を遂行しなければならない哨戒艦が20余隻が残っている状況でこの事故の原因を糾明しなければならない重大な任務を与えられた人としてどれくらい慎重なことだし、ありえるすべての可能性に対して心を開いて客観的で科学的な調査を透明な過程を通じて成し遂げることにも疑問だらけの結論に埋没した姿を見て真にみじめな心を禁じ得ませんでした。
科学は'検証が可能'しなければならなくて、'再演が可能'しなければなりません。 それが科学の根本だと知っています。 'もうこれ以上の調査と検証は必要でない'という川辺の中で真実を追求する科学者の姿を探してみることができなかったということはこの時代が産んだ大きな悲劇の一断面ではないのか考えます。
それでも在米科学者三分科共に国内では初めて吸着物質に対する分析をして科学的所信を明らかにしたチョン・ギヨン教授のような科学者が戒心でして希望を持ってみます。