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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

米原潜 ハワイ号のアリバイは崩れたか ①

鎮海ゎ朝鮮半島の右下のへんにある軍港らしいです 釜山の隣かな
 
天安(チョナン)ハム事故前後米核潜水艦らの動向分析-ハワイ号のアリバイは成立しない
 
今回は天安(チョナン)艦事故を前後した、米国核潜水艦らの動向に対して総合的に分析してみることにします。
 
1)米国核潜水艦は西海上でもかなり以前から訓練および情報収集活動をしてきた

天安(チョナン)艦事故がある前には、米国の核潜水艦に対して分かるところが殆どなかったです。ただ米国の核潜水艦ということは、韓米合同軍事訓練がある時や、特別に韓米同盟を誇示する必要がある時、時々我が国に訪ねてくると知っていました。しかし天安(チョナン)艦の真実を捜し出すために、インターネットを検索して見たら、それがそうではないことを知ることが出来ました。
 

先に下記事をちょっと見てみましょう。‘月刊話’紙1992年9月号記事です。
上の記事は鎮海(チンヘ)が核潜水艦基地という事実を暴露しています。 鎮海基地に勤めている限り連絡将校と過去この基地に勤めた前連絡将校の一致した証言を祈って、 米核潜水艦らが去る79-82年間この基地に40回以上寄港したし1992年当時までも鎮海ソモド基地が核潜水艦基地で使われていると暴露したのです
(記事引用)
 
鎮海小茅島(ソモド)をこのように米国核潜水艦が使っているという事実は米国の軍事安保サイトに上がっている下地図(http://www.globalsecurity.org/military/facility/images/Chinhae-fig7-28.gif)でも確認できます。(韓国潜水艦基地とは別に区分されているでしょう?)

絵1)米国軍事安保機関の鎮海(チンヘ)港関連地図
 
1992年‘月刊話’紙によってこのように鎮海(ソクモド)核潜水艦基地(停泊所?)の存在が知らされましたが、その後はどうでしょうか?しかも1992年は韓国、北朝鮮が‘韓半島非核化に関する共同宣言’を発表した年でもあります。 それに対する返事は‘メディア Daum’の2006年9月28日付記事で確認できます。  
上の記事から出た下のような見て内容を見れば、92年以後にも、席毛島(ソクモド)基地には相変らず米国核潜水艦が出入りしたとのことが分かります。
 
米国核潜水艦の韓半島非核化関連経過報告(1992.1~2005.3)
1992年2月19日
南と北は‘韓半島非核化に関する共同宣言’を発表-南と北は‘核エネルギーをただ平和的目的にだけ利用する。’をはじめ‘核兵器の試験、製造、生産、受付、保有、保存、配備、使用をしない。’などの立場を宣言
1998年2月11日明け方5時-釜山影島(プサンヨンド)近海6マイル海上、27トン級沿岸漁船詠唱号と作戦中だった7,000トン級米核潜水艦(SSN-701)ラホヤ(La Jolla)号と衝突、詠唱号と船長チョン・チャンス氏をはじめ船員4人が沈没したし船員らは緊急救助-米軍側韓国政府の事故原因に対する共同調査拒否.米軍側第7艦隊調査団を急派して自らの調査を実施したが調査内容は未公開
2000年10月19日-国会国防委員会海軍国家監査場、 民主党チャン・ヨンダル議員米国の核潜水艦の鎮海小茅島(ソモド)基地停泊を議論-小茅島(ソモド)海軍基地周辺に1年ならば2・3回ずつ米海軍所属の核推進艦艇が停泊をしながらこの基地の不法埋めたて問題のために馬山(マサン)だけと鎮海抗議汚染が日に深刻化していると提起-米海軍所属の核推進艦艇から出る低水準放射性廃棄物が問題があると指摘、海を汚染させているという疑惑とこれに対する管理対策をどのようにたてて管理するのか質問.
2002年10月2日-西海岸(ソヘアン)で米国核潜水艦(SSN-725)ヘレナ(Helena)が民間漁船と衝突する事故が発生したが両側船舶全部ケガ人や深刻な船体破損などの被害は軽微-横須賀米軍基地スポークスマンは韓国海軍との合同訓練に参加中だった'ロサンゼルス'急核潜函'ヘレナ'が前日深夜12時頃民間漁船と衝突しながら潜望鏡とアンテナなど一部機器が軽微な損傷を受ける。
2003年3月14日鎮海小茅島(ソモド)基地に米国の攻撃型核潜水艦進入、潜水艦の種類未確認
2003年7月20日鎮海小茅島(ソモド)基地に米国核潜水艦(SSN-725)ヘレナ(Helena)入港軍守支援および整備目的
2004年1月27日国防部ウォン・チャンファン(陸軍少将)核装備政策官は政府が核推進潜水艦開発方案を推進中という一部の主張に対して“核推進潜水艦は韓半島非核化宣言に背く。”という立場を公式に確認.ソウル新聞、世界日報朝鮮日報などに報道
2004年3月17日- 20日鎮海小茅島(ソモド)基地に攻撃型核潜水艦(SSN-701)ラホヤ(La Jolla)停泊、核廃棄物交替および軍守支援目的
2004年5月1日鎮海基地に攻撃型核睡眠(SSN-701)ラホヤ(La Jolla)入港‘西太平洋潜水艦脱出および救助訓練’ (PACIFIC REACH)参加目的
2005年3月16日米国核潜水艦(SSN-688)ロサンゼルス号(LA)鎮海小茅島(ソモド)基地に停泊、燃料補給および軍守支援と整備目的、報道機関と近隣漁民などこの事実確認 
 
危疑報告書には抜けているが、京郷新聞95年10月13日付記事を見れば、1995年には鎮海を中心にした韓米連合訓練の鷲訓練当時(10月24日~ 27日),核潜水艦のヘレナ(SSN-725)号が韓国海軍と共に対空・対艦・対潜水特殊戦および掃海訓練など合同作戦に参加したという事実を確認できます。
 
写真2) 1995年韓国潜水艦と合同訓練中である米核潜水艦ヘレナ号(LA級)
 
ところで上の写真の米核潜水艦ヘレナ号(SSN-725 LA級)は、すでに上の報告書でも確認した通り、 2002年西海上で民間漁船と衝突事故を起こします。 米国核潜水艦は1998年にもすでに釜山(プサン)近海で民間漁船と衝突したことがありますが(この事件の真相調査もまともになされなかったです。 http://leesangho.com/board/view.php?db=article&no=4023&field=&keyword=&page=1&num=116&s=参照),2002年には西海上で衝突を起こしたという点を私たちは留意する必要があります。 聯合ニュースによれば、 この事故に対して“横須賀米軍基地スポークスマンは韓国海軍との合同訓練に参加中だったロサンゼルス級核潜水艦'ヘレナ"が前日深夜12時頃民間漁船と衝突しながら潜望鏡と アンテナなど一部機器が軽微な損傷を受けたと明らかにした”です(http://media.daum.net/foreign/others/view.html?cateid=1046&newsid=20021003060633847&p=yonhap). ところで、ここでその米軍基地スポークスマンの話が事実ならば、それは米国核潜水艦はすでに2002年から西海上で訓練をしたという話になります。 それなら、米国核潜水艦はその間図体が大きくて主に東海(日本海)や南海で訓練をすると知らされてきたが、ヘレナ号の場合のように、沿岸用(浅い海用)で開発されて沿岸航海機能がより良くなったLA級やバージニア級核潜水艦の場合は最近になって西海(ソヘ)でも訓練をするという事実が確認されるのです。
 
韓国領海の東海(日本海)、西海(ソヘ)、南海中でも、どうしても軍事戦略上西海(ソヘ)が最も重要でするでしょう。地理的に西海(ソヘ)はソウルをはじめとする首都圏が隣接していて、大韓民国領土の西海5島が北朝鮮の領土すぐに目の前にある緊張地域という点で、非常に重要な軍事作戦海域です。 また、米国立場では北朝鮮に対する情報収集と牽制だけでなく、中国に対する軍事情報を収集して、黄海(西海(ソヘ))で活動する中国、北海艦隊の核潜水艦らを牽制して有事の際ミサイルを発射するミサイル防御体系を整えるためにも、西海(ソヘ)は米国の核潜水艦戦力が常駐しなければならない必要があります。 中央日報で発行する中央サンデー、2009年7月19日付記事によれば、西海(ソヘ)潜水艦作戦は韓米間の調整により米軍潜水艦だけ投じることに合意したといって、米国核潜水艦は北朝鮮の核実験と長距離ミサイル発射以後、西海上で活動しながら、北朝鮮と中国の目の前の中国、渤海湾の東倉里(トンチャンリ)近海まで入って、秘密情報収集作戦を遂行したと知らされたりもしたし、 (http://article.joins.com/article/article.asp?total_id=3692499参照).これは米国の軍事専門紙<Global Military>紙 2009年10月18日付報道http://www.global-military.com/americas-nuclear-aircraft-carriers-first-entry-into-south-korean-west-sea-special-forces-training-exercise-to-deal-with-north-korea.htmlでも確認されます。(U.S. Navy’s attack submarines sent to the West Sea of Korea to collect the base of the East-ri,on-ce “close to North Korea under the nose.”)
 
写真3) “韓半島、西海(ソヘ)沿岸を移動する潜水艦、西海(ソヘ)の浅い海でも潜水艦があのようにいつも起動していた。” (c)自主民報
 
2)米国核潜水艦コロンビア号が事故当日西海上で訓練をしたことは事実だ。
 

このような米国核潜水艦は明確に天安(チョナン)艦事故当日西海上で訓練をしていました。
 
写真4)コロンビア号が西海上で訓練中であったのを立証する米海軍記事
 
 

上の記事<コロンビア号鎮海訪問> 中一部を翻訳すれば、“鎮海を離れた後、コロンビア号はフォールイーグル2010連合訓練に参加するだろう。 その訓練中コロンビア号将校1人はチェ・ムソン艦に配置されて、チェ・ムソン艦の将校1人はコロンビア号に配置されるだろう。 この訓練は二つの海軍の共に作戦する方式を向上させるためのものであり、鎮海訪問と計画された仕事を進行しながら互いに共に学び分けたことらは訓練の目標に寄与することであり米海軍と韓国海軍潜水艦らが共に作戦する能力を強化させてくれるだろう”と明確に出ていて、米海軍の5月4日付記事(コロンビア号真珠湾で帰航)には予定された作戦を無事に終えて帰還したことを知らせています。 (http://www.csp.navy.mil/releases/release_10022.shtml)
 
チェ・ムソン艦について書いてましたね  http://blog.hangame.co.jp/tubuyakihime/article/32116333/
 

写真5) 5月3日コロンビア号ハワイ帰還を知らせる米海軍記事


文字数いっぱいのため 続く