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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

国産ゎフランス製  羅老号⑦

 
 
 
 
羅老号また打ち上げ延期、フランス製部品で問題生じる=韓国
 
 
サーチナ 11月30日(金)15時16分配信
 
イメージ 1韓国教育科学技術省は29日、同日に予定していた韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-I)の打ち上げを、ロケット上段部のトラブルにより中止したと発表した。複数の韓国メディアが報じた。
 
 
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同省の李周浩(イ・ジュホ)長官は、打ち上げ中止直後の会見で、2段目ロケットの推力方向制御装置(TVC=Thrust Vector Control)で電気信号の異常が生じ、午後4時8分に打ち上げを中断したと説明した。精密検査を通じて正確な原因を把握し、再打ち上げに向けたスケジュールを再度決める。
 
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※スラストベクターコントロール:推力方向制御装置あるいは広義で噴射口を含む推進体後部にあるらしい
 
 
 
羅老号は韓国とロシアが共同で開発。ロケット1段目をロシアが、2段目を韓国が製造しており、今回問題が生じたのは2段目だった。
しかし、トラブルの原因と指摘されているTVCは、フランス製であることが判明。韓国航空宇宙研究院は4月、「2段目はすべて国産化した」と発表していたが、打ち上げに失敗した羅老号1・2号機に続き3号機もフランス製TVCが使われていた。
 
同院の関係者は、「4月に2段目の部品を国産化すると発表したが、フランス製品の方が性能が優れていると判断し、この部品を使用することになった」と説明した。
 李長官は、「これまで国民が送ってきた声援に応えられず、打ち上げが延期になったことは残念。さらに正確な点検作業を行い、羅老号の打ち上げを成功させるため努力していきたい」と話した。
 


 
はい  フランスに賠償の請求するのかな? (フランス製ではなくEU多国籍企業
 
 
みな的解説:
 
羅老1号2号と相次いで人工衛星発射に失敗した背景には"国の威信より個人の利益"を尊重するという韓国らしさが見えてきます、海外製部品の寄せ集めだったとされる羅老1号・2号(ロケットの名まえだけど人工衛星のこと)については大統領選挙時期とかみ合わさったこともあってその予算(500億ウォン程度)が流用されたのではないかという疑問が出てきていました。事実サポートをするはずの海外メーカーは発射に携わることなくこれまで2回の失敗はもちろんのこと今回の発射ですらロシア側技術陣の主導で発射日程が決められたことは記憶にもあるところです。
 
 
実はこれまでの発射失敗の直後から韓国のBBSでは、前政権から引き継いだとされる"羅老宇宙計画"のなかで人工衛星部分ががらんどうだったのでないかという疑問が出てきていました。  (政権がかわると宇宙開発のトップも交代させられる)
つまりこれまでの1号2号ともに人工衛星部分は予算配分からみても年度内での完成した形跡がみつからないということがあります。そればかりでなく"太陽電池パネル"の展開試験さえ一回もなされていなかったという事実もあるようです。
また、今回搭載された羅老3号は充分なテストも行われないまま性急に組み立てられたため、所定の機能のうち姿勢制御送受信機能についてどうしても必要となる電力を供給する太陽電池が接続されていないのではないかという疑問もでてきています。(フランス製の太陽電池が輸入できない契約がある)
つまり”あひる船長”を打ち上げるだけでも事が足りるのに予算化は出来ないというのが本音のようです。
 
 
発射は成功しても音信不通じゃ韓国型思考が成り立たない
 
そのために"自爆スイッチ"を押さなければならなかったとも言えます、今回の羅老3号では"終末爆破装置"は組み込まれておらず、打ち上げを成功させたいとする勢力(ロシア側)と打ち上げの成否はともかく未使用のロケット部分を手に入れたいとする韓国側の思惑がからみあって予断を許さない状況であるとも言えます。
 
 
 
 
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▲こちらキタ朝鮮製の人工衛星っと