国立アジア文化殿堂の開館 ヤバイことに
間に合うのか、 光州アジア文化殿堂ってなに?
アジア文化殿堂"コンテンツ不良"…開館に支障の恐れ、光州文化殿堂の開館まで、あと100日 (コンテンツ:コンテナの中身のことを言う)
[朝からミーナ]国立アジア文化殿堂の開館が100日後に迫っているのにも専担運営組織が設けられていないうえ、公演や展示など、開館コンテンツ構築事業も遅れて進められており、支障が懸念される。
27日、アジア文化中心都市推進団によると、文化殿堂が2005年初の鍬入れを行ってから10年ぶりの今年9月4日に開館する。しかし、文化殿堂の運営を担当する政府の担当組織がまだ構成されていない。
▲2010年完成披露予定⇒2014年末完成予定⇒2015年現在中身が何も無し
推進団は特別法である’アジア文化中心都市造成に関する特別法一部改正の法律’によって、去る3月に行政自治部に100人余りの人員を配置してほしいと要請したが、これといった進展がないという。 文化殿堂の開館コンテンツ構築を務めることになった特殊目的法人であるアジア文化開発院も事実上、業務を放棄している。
政府の担当組織が構成されればその一部業務を委託されることになる'アジア文化院'で新しい出発するため、3月に、法人解散を議決したためだ。 法人解散後、雇用承継に対する明確な指針がなく、社員300人余りは業務に専念していない。
文化殿堂の開館コンテンツ構築への支障はさらに深刻だ。 現在まで文化殿堂を構成する5つの開院(民主平和交流院、アジア芸術劇場、子供文化院、情報院、文化創造院)のうち、開館にあわせてコンテンツ構築が順調に進行される空間は、アジア芸術劇場だけが唯一だ。 文化創造院複合1号館の場合、来る11月まで展示空間構築と作品設置作業をしなければならないものと推定される。
※芸術劇場は単なる劇場、公演場所の不自由な劇団が多数登録しているため内容はともかく演目だけには不自由していない
民主平和交流院の場合、所属の建物(旧全羅南道道庁、本館商務館、警察庁苦情受付室など6つの建物)に対するリモデリング工事を適時に終えることができるか未知数だ。 推進団では建物ごとに工程が異なるだけに、開館にあわせて一部の空間だけを開放する案を検討しているという。
専門家たちは、殿堂の運営を引き受けて政府専従機構の構成が直ちに完了しても、文化殿堂運営への支障は避けられないだろうと見ている。 推進団関係者は"文化殿堂は、開館後も、コンテンツ補強が必要な状況"と話した。
(翻訳:みそっち)
あのなかで使われたゼントラン語が”ギロッポン”や”ザギン”のような転倒語で韓国語からヒントを得ていたということはあまり知られていません。 (ゼントランさえ逆に読むとむむむな意味)それほど文化というものを恐れていたのが朴正煕の後の軍事政権でした。
ニホン文化を遠ざけようとしながらも段階的に開放してゆこうとした朴正煕とそのあとの全斗煥(ほらね)によって文化や歌というものが不自由な国であるとして回りくどい表現で現わされているわけです。(共存していくんだけどね)
◆ ◆ ◆
さて”アジア文化殿堂”ですよ アジアのなかでも文化とかとはまったく無縁とも言えるあの国が”殿堂”を作っちゃうっていうんですよ (はいここ笑うところ)
そういえばこのあいだの”水フォーラム2015”では大邱市がモノレール開通とセットにして”観光客を誘致するんだ”と張り切っていました。仁川銀河モノレールも何かの大会にあわせて開通させる気でいたようですがあれってその後どうなったのかわかりませんよね
その光州アジア文化殿堂ってなにをするところなのかというと文字通り文化の殿堂なんですよ 韓国だけじゃないアジアの文化の殿堂ですからね
殿堂の主要文化享有施設の内訳
広 場:5.18民主広場、アジア文化広場など5カ所
展示館:民主平和記念館・複合展示館・子供向け体験展示館など3カ所
公演場:芸術劇場(大劇場・中劇場)、市民小劇場、子供劇場など5カ所
図書館:文化情報院内の開かれた図書館、子供向け体験展示館内の子ども図書館など2カ所
ACC Cultrue Exchange
民主平和交流院
広 場:5.18民主広場、アジア文化広場など5カ所
展示館:民主平和記念館・複合展示館・子供向け体験展示館など3カ所
公演場:芸術劇場(大劇場・中劇場)、市民小劇場、子供劇場など5カ所
図書館:文化情報院内の開かれた図書館、子供向け体験展示館内の子ども図書館など2カ所
ACC Cultrue Exchange
民主平和交流院
アジア文化交流のハブ
光州(クァンジュ)の民主・人権・平和精神をアジアと共有、アジア文化交流のためのプログラム及び業務の総括調整・管理、民主、人権、平和記念館、アジア文化交流支援センター、経営戦略支援センター
※なにを並べるのか決まっていません
光州(クァンジュ)の民主・人権・平和精神をアジアと共有、アジア文化交流のためのプログラム及び業務の総括調整・管理、民主、人権、平和記念館、アジア文化交流支援センター、経営戦略支援センター
※なにを並べるのか決まっていません
ACC Children
子供文化院
子供の感性と創意性を育てる文化芸術教育コンテンツの開発と普及、文化芸術基盤の統合教育的文化体験や遊びを提供する未来型複合文化空間
文化芸術のコンテンツ開発センター、子供向け体験展示館
文化芸術のコンテンツ開発センター、子供向け体験展示館
※何も展示物がありません
ACC Theater
芸術劇場
創作・流通・享受が交わる新概念の劇場
アジア基盤の公演芸術創作および流通拠点志向
多様なアジア公演芸術体験
大劇場、中劇場
アジア基盤の公演芸術創作および流通拠点志向
多様なアジア公演芸術体験
大劇場、中劇場
※劇団による民族舞踊とK-popコンサートがあるそうです(出演者は未定)
ACC Archive&Research
文化情報院
※これから展示物を収集します
ACC Creation
文化創造院
創意力テクノロジー=産業としてのコンテンツ
アジア文化の創意的な素材を先端の製作技術を活用して生産できるように、さまざまな技術・装備提供やサポート文化コンテンツ企画創作センター、文化コンテンツ制作センター、複合展示館
アジア文化の創意的な素材を先端の製作技術を活用して生産できるように、さまざまな技術・装備提供やサポート文化コンテンツ企画創作センター、文化コンテンツ制作センター、複合展示館
※詳細が不明
まだ何も決まってないんです、展示物が無い、公演も決まってない そいうこと
もうひとつね、先週、募集があったんです、”美術作品”ですが まぁ読んでみてくださいな 今からですよ ええ
国立アジア文化殿堂建築物美術作品製作及び設置公募
文化芸術振興法第9条及び同法施行令第12・13条の規定により国立アジア文化殿堂にデザインと文化が生きている環境を造成し、品格高い、芸術性を備えた優秀な美術作品を公募を通じて選定しようと次のように公告します。
1.公募概要
当事業名:国立アジア文化殿堂建築物美術作品製作及び設置
ㅇ事業期間:契約日~設置完了日('15.11.30.)
-作品設置の具体的な時期は機関の事情によって変更する可能性がある
ㅇ設置位置:国立アジア文化殿堂5・18民主広場地
当事業費:計381,942,500ウォン(作品1点)
※事業費は創作構想費、材料費、運搬費など製作・設置費、照明・名札・腰掛け・額縁枠組みなどの付帯施設費、構造検討費、基礎
工事費、税金など美術作品の設置にかかる一切の費用を含めた金額
2.応募資格
ㅇ大韓民国国籍で満19歳以上であり、美術作品製作・設置が可能な者(チーム)
*円滑な契約をため、当選者は、契約前まで必ず事業者登録をする
*共同応募(チーム)として参加する場合、作品提案書提出の際共同応募協定書・代表者選任届けや個別作家経歴書を提出する
こと
3.公募のスケジュール
ㅇ公募の関連日程はアジア文化推進団の日程によって変更されることがあり、変更された内容は、文化体育観光部アジア文化中心都市推進団
(以下'アムンダン')のホームページを通じて公知
区分 スケジュール 備考
公募公告 2015.5.21(木) ホームページ
現場説明会 2015.5.28(木)15:00
質疑書提出 2015.5.29(金)10:00~17:00 FAX
答弁 2015.6.2(火) ホームページ
作品の提案書提出 2015.6.29(月)10:00~17:00
作品の提案書審査 2015.7.3(金)
交渉の大賞作品発表 2015.7.7(火) ホームページ
異議申請 2015.7.8(水)~7.9(木)、10:00~17:00 FAX
謝礼 2015.7.14(火)
最終的な当選作発表 2015.7.17(金) ホームページ
4.契約事項
1 契約方法:当選者と随意契約
-審査資料などを検討後、当選者と価格交渉を通じて契約金額の決定することができる
-契約に関する一般的な事項は"国家を当事者とする契約に関する法律""物品の購買2 契約、一般条件"など
契約関連法令に従う
-契約金額は当選者と価格交渉を通じて決定されるため、公募価格と異なること3契約手続きの円滑な進行のために
当選者は契約前まで必ず事業者登録を完了しなければならない
*契約関連詳しい事項は公募指針書を参考にする
5.その他の留意事項
1 当選作に対する使用権はアジア文化団や文化体育観光部におり、著作権に関連した諸点は、著作権法が定めるところ
2 応募者は公募指針書、現場説明書などアジア文化団で提供する資料を十分に熟知して応募しなければならず、関連資料、未熟知に対する諸般の事項は応募者の責任であること
-文化体育観光部のホームページ(www.mcst.go.kr)_お知らせのコーナー-アジア文化団のホームページ(www.asiaculturecity.com)_の告知事項はダウンロードできます
全部。 公募戦お問い合わせ:文化体育観光部アジア文化中心都市推進団の事業企画と公募戦担当者(電話:062-601-4060)
※その他の詳しい内容は添付書類を参照
今年9月にオープンする文化殿堂の広場に設置する美術作品の公募ですよ、”品格高い、芸術性を備えた優秀な美術作品”を募集しているんです。
大阪エキスポで言えば太陽の塔みたいなものですよ それを募集してから施工まで半年ですからね ”韓国型拙速事業計画”というものを見た気がしますね
きっと大丈夫、文化なんか見ても分からないから